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南武線209系   南武線205系    南武線205系   黒船電車

南武線の駅ガイド

<南武線とは>
 南武線とは神奈川県 川崎駅から東京都 立川駅までを結ぶ路線で、それ以外に神奈川県 尻手駅から浜川崎駅までを結ぶ南武支線もあります。こちら では前者の川崎から立川までの南武線を扱うことにします。南武線は以前まで全線が各駅停車でしたが2011年4月より快速運転を開始しました。快速の停車 駅は川崎、鹿島田、武蔵小杉、武蔵中原、武蔵新城、武蔵溝ノ口、登戸、登戸から先は各駅に停車します。また各駅停車や快速以外に臨時特急としてリゾー ト踊り子号が走っています。リゾート踊り子号の停車駅は立川、分倍河原、府中本町、登戸、武蔵溝ノ口、武蔵小杉、横浜、小田原、湯河原、熱海、伊東、 伊東から先は伊豆急下田まで特急停車駅の各駅に停車します。南武線を経由する唯一の特急電車ですが運転日が限られているため時刻表などで前もって チェックする必要があります。また山梨方面に向かう臨時快速電車が川崎駅から南武線を経由して走ることもあります。南武線の運転本数は日中データイム で川崎〜登戸、登戸〜立川で異なります。川崎〜登戸間は快速停車駅が1時間に8本運転されそのうちの2本が快速です。快速通過駅は1時間に6本停車し ます。また登戸〜立川間は基本的に1時間に6本が標準です。日中は快速が1時間に2本走るので川崎方面への速達性が高まりました。ただ通勤時間帯の快 速運転はなくすべて各駅停車で運転されます。
 南武線の沿線風景は基本的に多摩川に沿って都会の川崎から武蔵野台地の立川まで走るので車窓からの風景も場所によって大きく異なります。また南武線は かつて私鉄であったため線路と住宅地の距離が狭く他のJR線と比べてカーブが多いのに特徴があります。このようなところが南武線らしくて私も気に入ってい ます。川崎を出発するとしばらく東海道線・京浜東北線と並行して走りますが、途中から大きく右側にカーブして尻手駅に到着します。尻手駅から武蔵小杉駅 までは工場が多く遠くには高層ビルやマンションが見渡せます。商店街や住宅地も密集しておりかなり都会的なイメージが強いです。武蔵小杉駅を出発すると 高架路線となり武蔵中原、武蔵新城と通り過ぎていきます。この付近は工場が比較的多くマンションや住宅地も多いです。また高架であるため遠くの景色も大 きく車内から見渡すことが出来ます。東急田園都市線の武蔵溝ノ口駅を過ぎると再び地上路線となります。この付近からはマンションや工場の立地の割合が 低くなり住宅地が広がる風景へ変わっていきます。また一部では車内から畑なども見ることが出来ます。また線路の南側には川崎の丘陵地帯が広がるためやや ローカル的なイメージが出てきます。登戸では小田急線と乗り換えることが出来て、登戸からは前述したように快速もすべて各駅停車になります。稲田堤駅ま では住宅地が広がっていますが、隣の矢野口駅付近から東京都に入り、畑などの割合も高くなります。南多摩駅付近は丘陵地帯の上をやや走るため農村地帯や 畑が多く車内から見渡せ、奥には山が見えることもあります。そして多摩川を渡りしばらく武蔵野線と並行して府中本町駅に到着します。このあたりに来ると さっきまで川崎の都会や工場地帯を走っていたことが忘れさせてくれる雰囲気になりますね(笑)。府中本町駅を出ると左側に大きくカーブして京王線の乗り換 え駅である分倍河原駅に到着します。分倍河原〜西国立間は武蔵野台地の上を走るため標高もやや高くなり周辺には農村地帯や住宅地が広がっています。マン ションの立地はあまりありません。西国立駅を出ると立川の住宅地に入りマンションや商店街が広がりしばらくすると進行方向の右側に中央線の車両が見えて 終点の立川駅に到着します。南武線の区間ごとに風景が川崎方面から立川に向かうにしたがって異なるのでここが注目ポイントだと思いますね。
 南武線の車両は205系がメインですが、209系も5本走っています。そのうちの4本は京浜東北線からの改造車です。車両は全て中原区に所属しています。伊豆 方面の特急は基本的にリゾート21黒船車両が使用されています。その他にも、485系の改造車やお座敷電車が南武線を走ることも数多くあります。

<南武線の発車メロディー>
 南武線の発車メロディーは全体的に見て区間ごとに統一されたメロディーが使用されています。川崎駅では東洋メディアリンクス製のWater Crownが使用されて いますが川崎〜武蔵溝ノ口駅間の各駅では一部駅を除いて五感工房製のメロディーを使用している駅が多いです(上りはJR-SH2、下りはJR-SH5)。鹿島田駅では昔か らベルが使用されており武蔵小杉駅ではテイチク製の曲が使用されています。武蔵溝ノ口駅と武蔵中原駅の3、4番線は南武線でしか聞くことが出来ないオリジナ ルのメロディーが使用されています。武蔵溝ノ口駅から先はメロディーパターンも変わりテイチク製の曲が主流となります(上りはホリデイ、下りは遠い青空)。 ただ登戸駅はパターンが他の駅と異なり上りが「すすきの高原」、下りが「花のほころび」が使用されています。途中の稲田堤駅まではこのパターンですが、 矢野口駅から先は八王子支社に入るためメロディーパターンが再び変化します。上りがテイチク製の「春待ち風」、下りが永楽電機製の「浜千鳥」が使用されて います。ただ府中本町駅と立川駅はメロディーが異なり府中本町駅上りは「twilight」、下りは西船橋駅や木下駅でも使用されている「星空の下」が使用されて います。立川駅はテイチク製の「mellow time」と「春待ち風」が使用されています。風景とメロディーが区間ごとに異なる南武線の発車メロディーを是非とも お聞きになってください。

駅名各駅停車快速
特急
踊り子号
乗り換え路線
川崎
東海道線  ○京浜東北線  ○京急線
尻手
南武支線
矢向
鹿島田
平間
向河原
武蔵小杉
横須賀線  ○湘南新宿ライン  ○東急東横線
武蔵中原
武蔵新城
武蔵溝ノ口
東急田園都市線
津田山
久地
宿河原
登戸
小田急線
中野島
稲田堤
京王相模原線
矢野口
稲城長沼
南多摩
府中本町
武蔵野線
分倍河原
京王線
西府
谷保
矢川
西国立
立川
中央線  ○青梅線  ○多摩都市モノレール線


駅名各駅停車乗り換え路線
尻手
南武線
八丁畷
京急線
川崎新町
小田栄
浜川崎
鶴見線

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