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南多摩

稲城長沼                                   府中本町

○駅概要○
 この駅は南武線の駅であり駅は地上ホーム、高架ホーム合わせて2面2線の相対式ホームとなっています。当駅には南武線の各駅停車と快速電車が 停車します。駅構造は1番線が下り立川方面、2番線が上り川崎方面で、1番線のみ高架ホームとなっています。2番線は地上にホームがあります。 最終的には2番線も高架ホームに移る予定で現在は完成に向けて工事中です。駅の利用客数は約6400人/日となっており南武線の登戸〜府中本町間の 各駅の中では最も利用客が少ない駅です。そのためラッシュ時でもホームが混みあうことは少ないです。駅構内にはみどりの窓口が2009年5月まで設置 されていましたが現在は廃止になってしまいその代わりに、指定席券売機が設置されるようになりました。トイレは改札付近に設置されておりホーム上 にはベンチ、自販機が設置されています。駅周辺には住宅地や畑が広がっており特に目立った建物などはありません。駅の南側には川崎街道も走っており 駅の北側には工場が比較的多く、さらに奥に進むと多摩川も見えてきます。駅の真西には丘陵地帯や畑が広がっており少し田舎の雰囲気を味わうことも 出来ます。また当駅から隣駅、府中本町間は南武線唯一の多摩川を渡る区間で距離も離れています。また途中からは武蔵野南線と並行して走ります。

○発車メロディー○
 この駅の発車メロディーは永楽電気製とテイチク製の曲が使用されており1番線が「浜千鳥〜高速Ver」、2番線が「春待ち風」が使用されています。 スピーカーは高架ホーム1番線はCLD型で地上ホーム2番線は小ボスが使用されています。音質はCLD型のは若干悪いですが、小ボススピーカーは神音質 ですね。またスピーカーの高さは全体的に低めで収録がしやすいです。特に地上ホームのスピーカーはとても低い位置に設置されています。音量ですが 高架ホーム1番線はやや小さめです。そのため密着収録することをお勧めします。しかし2番線は音量がとても大きくおそらく密着収録すると音割れする 可能性もあるので録音レベルにご注意ください。スピーカーの数はやや少なめだと思います。そして鳴りやすさですが1番線は曲が長いのでラッシュ時でも 途中切りが多発します。朝ラッシュ時と夕方以降の一部電車なら時間に余裕があるのでそちらでの収録をお勧めします。2番線も曲が短いですが日中は 途中切りが多いです。ラッシュ時が唯一の狙い目ですがそれでも余韻切りが多く2コーラス目に入ることは少ないです。なお両番線ともに遅れると鳴りにくく なりますね。

1番線JN:南武線
府中本町、谷保、立川方面
発車メロディー余韻切りです。朝ラッシュ時が比較的鳴りやすいですがそれでも途中切りが多いです。加えてスピーカーの音量が小さいです。
2番線JN:南武線
稲田堤、登戸、川崎方面
発車メロディー余韻切りです。朝ラッシュ時が鳴りやすいですが鳴っても余韻までですね。フルコーラス以上は粘りが必要だと思われますね。

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

南多摩駅駅名標 南多摩駅構内 南多摩駅スピーカー
当駅の駅名標は2017年9月26日よりLEDナンバリング新型が使用されています。駅は1面2線の島式ホームとなっております。写真は地上駅時代のホーム写真です。スピーカーは小ボスが設置されていますが高架ホームにはCLD型スピーカーが設置されています。

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