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矢川

谷保                                   西国立

○駅概要○
 この駅は南武線の駅であり駅は1面2線の島式ホームとなっています。当駅には南武線の各駅停車と快速電車が停車します。乗り場は1番線が下り立川 方面、2番線が上り川崎方面です。当駅は2011年3月より新駅舎となり駅の雰囲気も変わりました。また南武線の島式ホームの駅の中ではホーム幅が非常に 狭くラッシュ時は混みやすいです。駅の利用客数は約7400人/日と南武線の駅の中ではかなり少ない方だと思います。駅構内にはみどりの窓口が以前まで設 置されていましたが、2011年3月をもって廃止となってしまいました。そのため現在では指定席券売機が設置されています。ホーム上にはベンチ、自販機が 設置されておりトイレは改札付近にあります。また駅の改札はやや川崎よりにあるので当駅で下車される場合には川崎よりの車両に乗ることをお勧めします。 駅周辺には駅前にロータリーが整備されており住宅地やマンションが広がっています。また教育関係・家庭関係の養護センターも比較的多いです。駅の南 側には住宅地は多少ありますが畑が広がっており目立った建物などもありません。

○発車メロディー○
 この駅の発車メロディーは永楽電気製とテイチク製の曲が使用されており1番線が「浜千鳥〜高速Ver」、2番線が「春待ち風」が使用されています。スピ ーカーは小丸ボス型と小ボスが設置されています。音質は小ボススピーカーの方が綺麗です。音量は普通位で密着しても問題ないと思います。スピーカーの高 さに関しても特に高いところに設置されているスピーカーも少ないため収録しやすいです。スピーカーの数も多い方だと思いますね。主な収録場所ですが前述 したようにホームの川崎よりは階段があるためホームの立川よりでの収録をお勧めします。そして鳴りやすさですが1番線は日中は利用客も少ないということ から途中切りが多発します。曲が長いためラッシュ時でも途中切りが多くかなり粘らないと余韻以上鳴ることは少ないと思います。南武線の浜千鳥使用駅の中 では当駅が最も鳴りずらいと言えるでしょう。朝の7時台の電車が最も鳴りやすいです。2番線は1番線よりは鳴りやすいですがそれでも途中切りが多いです。 朝ラッシュ時・夕方以降が一番鳴りやすいですがそれでも鳴りにくいです。鳴っても余韻切りまででフルコーラス以上鳴ることは滅多にありません。

1番線JN:南武線
西国立、立川方面
発車メロディー途中切りです。南武線の駅の中でもレベルが高く余韻以上収録するにはかなりの粘りが必要かと思われます。即切りも多いです。
2番線JN:南武線
分倍河原、登戸、川崎方面
発車メロディー余韻切りです。朝ラッシュ時が最も鳴りやすいですがそれでも途中切りが多いです。2コーラス目に入ることは滅多にないです。

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

矢川駅駅名標 矢川駅構内 矢川駅スピーカー
当駅の駅名標は2017年9月22日よりLEDナンバリング新型が使用されています。駅は1面2線となっており写真を見ての通りホームが非常に狭いです。そのためラッシュ時はホームが混雑しやすいです。スピーカーは小丸ボス型を撮影してみました。小ボススピーカーも設置されています。

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