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THE九州遠征3日目(前半)



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885系 787系
九州遠征の3日目です。この日は九州の最南端の都道府県「鹿児島県」まで行きます。無事に7時に起床することが出来ました。朝食はホテルのレストランでバイキング を食べました。バイキングでしかも800円で食べれたのでかなり得した気分です。かなりいっぱい食べたので昼食はパスできそうです。飯代はこのようにして浮かせるの です。そして部屋に戻り必要な荷物だけカバンに入れてホテルを出発しました。ちなみに一眼レフはホテルに置いときました。荷物になるのでね……。そして博多駅に向 かい青春18きっぷに今日の日付を入れてもらい新幹線発車時間まで時間があったので写真撮影をしていました。ソニック885系とかもめ787系は撮影出来ました。残念ながら 883系(ソニックなどで使用)が編成で撮影出来なかったのが心残りですね。

813系 博多駅
更には813系も停車していたので撮影しました。813系は九州のシンボルの列車でもあるので撮影出来て何よりです。その後は前日に購入した新幹線のきっぷを通して新幹線 ホームに向かいました。博多駅の新幹線の駅名標はJR西日本管内なので青色です。見たときはなんか現実に戻された感じがしましたがそれは気にせずに……。ここから博多 8時27分発車の新大阪始発の みずほ601号 鹿児島中央行き(601A)に乗車します。

博多駅電光掲示板 車窓
電光掲示板でホームを確認してから新幹線ホームに向かいます。なんかここまで来ると東京はいいとして新大阪もなんか非常に遠いと感じますね(笑)。でも飛行機なら東京 からここまで1時間30分で行けるんですよね。ちなみに来年の夏の九州は飛行機で行く「予定」なので楽しみです。まあそんなことはいいとして新幹線に乗り込みます。車 内は平日という事もありかなりすいており窓側の席も空席が目立ちました。ちなみにこの列車は鹿児島中央までの停車駅は熊本駅しかないんですよね。なので非常に早く感 じましたね。右側の写真は新幹線からの車窓です。ピントがなかなか合わなかったのでこのような写真しか撮れませんでした。熊本に到着するまではいいのですがそこから 先は非常に気分がワクワクしました。

鹿児島中央駅駅名標 新幹線の車止め
そして熊本を発車して電車はますます南下していき鹿児島中央駅到着放送が流れ鹿児島中央駅に到着しました。みずほ号は停車駅が少ないので鹿児島中央と博多間が非常に 短く感じますね。また到着案内に鹿児島の観光案内のアナウンスも流れたのでJR九州は観光にも力を入れているなと感じました。個人的に観光を案内する力はJR九州が一番 あると思いますね。JR東日本も結構ありますがJR九州ほどではないですね。そして右側の写真ですがこれが九州新幹線の最南端の写真です。これより南に行く新幹線は存在 しません。逆に新幹線がここから新青森駅までつながっているのも面白いですね。時間とお金があったらいつかここから新青森駅まで乗りとおしてみたいです。

キハ200形 キハ47系
鹿児島中央駅からは在来線のホームに向かい電車の撮影を開始します。まず指宿枕崎線などで運転されているキハ200形が停車していました。初めて見る車両はやはり感動を 覚えます。そして反対側のホームには指宿枕崎線の特急「指宿のたまて箱」が停車していました。この特急電車は日本で最も南を走る特急列車です(日本で一番北を走る特急 列車は「スーパー宗谷」です)。ちなみに2両編成の指宿のたまて箱は車掌が乗車しないことで有名です。ただ感動は美しいものの周りは灼熱地獄で汗がだらだらでした。

キハ47 鹿児島中央駅の駅舎
再びキハ47がホームに入線してきたので撮影を開始しました。編成で撮れたのが美しかったです。やはり鹿児島県内の電車は南国をイメージさせる電車ばかりです。ちなみに このキハ47形はJR九州の車両の中では2番目に好きな車両でもあります。日豊本線・鹿児島本線を中心に活躍している817系が編成で撮れなかったのが心残りですね。そして お隣の写真は当駅の駅舎の写真です。工事中であったためにこのような写真しか撮れずに……。駅舎などを見ているといつか東京から鹿児島中央駅までの在来線途中駅を全駅 下車したくなりますね。まあそのゴール地点がこの鹿児島中央駅ですからね。

電光掲示板 キハ40形
鹿児島中央駅で撮影が完了したらお次は指宿枕崎線に乗車して更に南下します。当駅10時47分発車の普通列車の山川行き(1335D)に乗車します。谷山駅付近までは住宅地の中を そして五位野駅付近までは山間部地帯をそして五位野駅から先は海岸に沿って走っていきました。ちなみに乗車した車両は右側のキハ40形となります。乗車率は地方交通線でも 比較的利用客が多かったですね。平日という事もあり学生の利用が目立ちました。

車窓 車窓
平川〜瀬々串間の車窓です。この区間は殆ど海岸に沿って走るため景色が素晴らしいです。ローカルな路線のイメージが強いですね。こんな区間ですが日中でも普通列車は1 時間に2本あります。そして指宿枕崎線の主要駅、喜入駅で下車しました。

喜入駅 キハ40形
喜入駅では電車を見送って駅取材をしました。反対側のホームに電車の接近がかかっていたので編成写真で撮影してみました。非電化区間なのでどの構図でとっても美しい ですね。まさに南国を走る電車っていうイメージですね。

これにてTHE九州遠征3日目(前半)を終えます。ここまでご覧いただきありがとうございました。続きはTHE九州遠征3日目(後半)へ。


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