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THE九州遠征1日目



九州遠征始まり
ここのページではTHE九州遠征の旅行記をブログ形式で公開しています。ここでは1日目を公開していこうと思います。なおこの旅行の行程は以下の通りとなっています。

1日目:調布@自宅⇒東京⇒新幹線のぞみ⇒大阪⇒阪和線取材⇒梅田⇒阪急乗り鉄⇒京都⇒大阪⇒新幹線のぞみ⇒広島(宿)
2日目:広島⇒新山口⇒下関⇒博多⇒大宰府観光⇒天神観光⇒博多(宿)
3日目:博多⇒新幹線さくら⇒鹿児島中央⇒指宿枕崎線乗り鉄&駅取材⇒鹿児島中央⇒鹿児島本線取材⇒川内⇒新八代⇒大牟田⇒博多(宿)
4日目:博多⇒特急かもめ⇒長崎⇒長崎本線取材⇒諫早⇒大村線乗り鉄&駅取材⇒早岐⇒佐世保線普通⇒鳥栖⇒博多(宿)
5日目:博多⇒久留米⇒久大本線乗り鉄&駅取材⇒由布院⇒久大本線撮影⇒日田⇒久留米⇒博多(宿)
6日目:博多⇒天神⇒桜台⇒鹿児島本線撮影⇒二日市⇒鹿児島本線取材⇒下関⇒岩国⇒広島(宿)
7日目:広島⇒福山〜岡山間全駅取材⇒岡山⇒大阪(宿)
8日目:大阪⇒JR神戸線貨物撮影⇒天王寺⇒阪和線取材⇒大和路線取材⇒大阪⇒阪神なんば線乗り鉄⇒新大阪⇒新幹線のぞみ⇒東京⇒調布@自宅




遂に九州遠征の日がやってきました。九州は去年行こうかと悩みましたが四国に行くことを選んだので今回は九州で確定しました。実は九州には修学旅行(2008年10月14 〜10月17日)で行ったことがありますが、鉄活動では初めてという事もあり四国以上に楽しみにしていました。夏の九州は台風で非常に危ないのでそれがずっと不安でし たが何とか行くことが出来ました。1日目の広島のホテルと2〜6日目の博多のホテルは10日あたりに予約して、旅行5日前に新大阪までの切符と新大阪⇒広島の新幹線 切符を購入しました。具体的な計画などは7月から計画を立て8月に具体的な計画も 正式決定しました。
 旅行日前日台風の事を非常に心配しながらアラームを5時00分にセットして23時に就寝しました。以外にも疲れていたせいか布団に入って5分以内で眠ることが出来 ました。旅行日当日は見事に朝の5時に起きることが出来ました。それでも夜中の3時に緊張して一回目が覚めているんですよね(笑)。起床後は軽食を食べて荷造りの最 終確認をして家を6時丁度に出発しました。ここから九州遠征の幕開けです。そして調布駅まで行き調布6時18分発車の区間急行 新宿行きに乗車しました。平日だと 特急があるのですが土休日であるため区間急行です。ただ以外にも座れたので満足です。そして6時39分に新宿駅に到着して中央線で東京駅まで行きました。日曜だっ たのですが早朝であるため中央線も混んでいました。


東京駅の電光掲示板 新大阪駅
東京駅からは7時50分発車ののぞみ13号 博多行きに乗車します。本来ならのぞみ101号 広島行きで行きたいのですが土休日は運休であるため乗れません。東京駅到着 から30分以上発車まで時間があったためコンコース内の待合室で熟睡していました。そして発車10分前になったら弁当と飲み物を購入して新幹線に乗車しました。新幹線 も飽きるほど乗っているのでまだ現実世界でした。しかし名古屋を発車して米原を通過したあたりから非現実世界へと徐々に近づいてきました。そして電車はすぐに京都 駅に到着しました。そして13分ほどで新大阪駅に到着しました。ちなみに乗った車両はJR西日本のN700系N15編成です。しかし新大阪駅に到着したら悲惨な目に合うことに なります。なんと到着後に夏のゲリラ豪雨が……。そのためこののぞみ13号も新大阪駅を約10分ほど遅れて発車しました。2〜3日前に島根に集中豪雨を降らせた前線が 東の方にやってきたらしいですね。ちなみにこの前線 三江線を止めました。まあそんなことは置いといて新大阪駅の改札を出ました。

新大阪駅の雨漏り 大阪駅
そして新大阪駅から16番のりばに向かい新快速に乗車する予定でしたがなんとその新快速がJR神戸線内大雨による運休のため当駅でストップに……。しょうがないので15番 のりばに停車していた普通電車で大阪駅に向かいました。旅の最初と最後は新快速乗車と決めてあるのですがそれが達成できずにショックでした。やはり「雨」は最悪です ね。関東で鉄するときはいつも雨に見舞われることはないのですが関西・西日本で鉄をするときはいつも雨に見舞われます(笑)。大阪駅到着後、無効のサインを付けてもら いとりあえず御堂筋北口にあるマックで時間をつぶすことにしました。1時間ほど休んでましたがそれで改札に行きJR西日本の駅員氏に運行状況を聞いてみるとJR神戸線と JR京都線、JR宝塚線が大雨でいまだに運転を見合わせているという事でした。まあそれらを鑑みて阪和線の取材に行くことにしました。ちなみに左側の写真は大阪駅コンコ ースで大雨の影響により雨漏りしていました。写真をよく見ればわかるのですがびしょびしょになっています。まさかここまでの大雨とは……。

我孫子町駅 103系
大阪駅からは素直に大和路快速 奈良行きに乗車して天王寺駅15番のりばに到着しました。そこから8番のりばに停車している日根野行きに乗車して阪和線の我孫子町駅から 先の駅を取材します。ちなみに美章園〜長居までの各駅は8月上旬の関西遠征の時に取材しました。とりかえずこの日は夕方までに行けるところまで行きたいと思いますね。 まずは我孫子町駅で下車、そして杉本町・三国ヶ丘を取材します。浅香と堺市はすでに取材済みです。この区間の普通列車は103系が頻繁に来るので乗り鉄的にも楽しいです。

百舌鳥駅 富木駅
お次は百舌鳥、上野芝、津久野、鳳、富木と取材します。百舌鳥は「もず」と呼び漢字の方が文字数が多くなる面白い駅です。そして富木駅で取材は引き返して反対側のホー ムに戻ります。この駅は上り・下りホームが改札内でつながっていないため改札を一度出る必要があります。ただ今回はICOCAで移動しているため大丈夫ですが青春18きっぷ だと駅員氏に見せなきゃいけないので大変です。いつか青春18きっぷも改札対応になってもらいないものです。

阪急梅田駅 9306F
富木駅からはとりあえず梅田に引き返してみようと思い普通電車で鳳駅まで行きそこから関空紀州路快速で大阪駅に行きました。大阪駅で新快速の乗り鉄をしようと思うと… …、まだ新快速の運転は再開しておらずに……、しょうがないので烏丸経由で京都駅に向かうことにしました。阪急梅田駅に向かいそこから17時00分発車の特急 河原町行き (17010列車)に乗車します。阪急は地元の京王線みたいに特急が10分間隔で走っているんですよね……。阪急も便利ですがやはり京阪間の移動はJRの新快速の方が早いですね。 でもそれなりの輸送が出来ていると思うのであれでOKですね。本当は阪急京都線に今の特急より速い種別を作ってもらいたいですが……。阪急は車両がユニークすぎて面白い です。

烏丸駅 四条駅
で、河原町駅の一つ手前の烏丸駅で下車します。烏丸駅から四条駅まで歩き大阪市営地下鉄で京都駅を目指します。大阪市営地下鉄烏丸線は何度か乗ったことがあるので普通 でしたね。でJRの京都駅へ向かいます。

10系 京都駅
ちなみに左側の写真は烏丸から京都まで乗ってきた電車の写真です。念のため撮影してみました。そしてJR京都駅に到着して駅員氏に新快速の運行状況を聞いてみると徐々に 再開はしているがまだ時間がかかると言っていました。電光掲示板には新快速の表示がありましたがどうやらかなり遅れているそうなので停車していた普通列車で行くことに しました。

207系 新大阪駅電光掲示板
そして京都駅を出発しました。この時点で乗る予定の新幹線発車時刻の1時間を過ぎているんですよね。少し焦りの気持ちもありましたが通常の速度で運転していたのが何より です。しかし長岡京駅付近で外側線を新快速が通過していくではありませんか……。あれほど遅れていると案内していたのにほぼ定刻でしたのか(泣)。はあ。やっぱり雨には 弱いです。そして高槻駅を通り吹田を通って電車は新大阪駅に到着しました。新大阪駅到着前に車掌氏がJR京都線遅延による新幹線の指定席券変更は無手数料で行うといって ました。さすがJR西日本はお客様を第一に考えていますね。どこかの緑色の会社とは違いますね(笑)。そして新大阪からは19時29分発車ののぞみ51号 博多行き(51A)に乗車 します。席はA席でB席も埋まっているという満席具合でした。

N700系 広島駅
とりあえず無事に新幹線に乗車することが出来て新大阪を定刻で発車しました。乗った編成番号は特定不能でした。ただJR東海車の787-2568と書いてあったので編成番号がわか ったらメールしていただければ幸いです。JR西日本のホームページを見てみるとどうやらあの後、新快速を含めてほぼ平常通りの運行を取り戻したそうです。私が関西に常駐し ているときだけ運休して関西にいないときは通常運転。あまりにも運がなさすぎます(汗)。結局この日は関西の名物の新快速には乗車することが出来ませんでした。そして姫路 駅に停車して気分がほっとして岡山、広島と到着しました。

広島駅到着後はそのまま新幹線の改札を出ていつも宿泊している広島のホテルに向かいました。途中のコンビニで弁当やお菓子を調達してチェックインしてホテルに入りました。 ここから約1週間のホテル生活が続きます。ちなみにこのホテル大浴場付きなので疲れが癒されますね。そして夕飯を飯ってアラームを朝の7時にセットして23時頃に就寝しま した。人間は最低でも6時間の睡眠は必要らしいですしね。明日は遂に広島から九州入りとなります。ちなみに今回も布団に入ってからすぐ眠れました。

これにてTHE九州遠征1日目を終えます。ここまでご覧いただきありがとうございました。続きはTHE九州遠征2日目へ。


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