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北陸・和歌山遠征3日目(前半)
※ここでは北陸・和歌山遠征の3日目(前半)を公開しています。最初から見たい方はこちらをクリックしてください。
この日は遠征3日目です。今日は和歌山県内のきのくに線に訪問してみようと思います。当日は3時間しか睡眠が出来ませんでしたが無事に6時30分に起床することが
出来ました。意外と睡眠不足による疲労は1日目の時の比べて少なく安心しましたね。富山で約9時間も睡眠したのが大きいのでしょうかね……。とりあえずホテルを出て
新大阪駅に向かいました。新大阪からは適当に来た新快速で大阪駅まで行きました。平日ということもありかなり混んでいましたね。ちなみにこの編成番号がV43編成で2
日目に大阪から彦根まで向かった時に乗った車両でした。やはりこの車両とは相性がいいです。
大阪駅到着後は適当に御堂筋改札にある蕎麦屋で朝飯を調達して環状線のホームに向かいました。当駅からは8時4分発車の関空・紀州路快速 関西空港・和歌山行き
(4119M)に乗車しました。自分は和歌山に行くので紀州路快速に乗りました。平日ということもあり車内はかなり混雑しており座席確保どころではありませんでしたね。途
中の西九条と天王寺で大量下車があり天王寺からは車内がスカスカとなり無事に窓側の席を確保できました。この時に乗車した車両は写真の左側です。そして電車は阪和線
に入り鳳、日根野と飛ばしていきましたね。日根野付近から住宅街が少なくなり次第に山間部地帯へ入っていきました。そして山間部をしばらく走り続けて終点の和歌山駅
に到着しました。
和歌山駅からは写真左側の117系に乗ります。和歌山から先のきのくに線は全く乗っていないので新規乗車区間となります。和歌山からは当駅始発の普通 御坊行き(337M)
に乗車します。和歌山発車後は紀三井寺駅発車後に定番の検札がありました。そして海南駅を過ぎたあたりから再び山間部となり進行方向の左側には海も見えるようになって
いきます。右側の写真は加茂郷を発車した時の風景写真です。そばに海が見えて綺麗ですね。
そして電車はひたすら南方向に進み下津駅に到着します。下津駅付近の海岸は工場となっており発電所などがあります。そして海岸にそって走り車窓からは海と山の風景
が連続して見れるようになります。トンネルも数多く通ります。写真の右側は紀伊宮原を発車して暫くしてから撮影した写真です。ちなみに藤並は特急も停車するきのくに線
の主要駅の一つですね。
そしてしばらくして電車は湯浅駅に到着します。湯浅駅では特急くろしお3号の通過待ちをします。藤並同じく湯浅駅も主要駅ですがこのくろしお3号は当駅には停車しま
せん。停車時間がしばらくあったので湯浅駅を2分で取材しました。やっぱり駅取材は楽しいですね。そして湯浅駅を発車して広川ビーチを過ぎて紀伊由良駅に到着しました。
写真右側は紀伊由良を発車した後の風景写真です。山間部そして奥には風力発電所が見えますね。
そして紀伊内原を通って電車は終点の御坊駅に到着しました。御坊駅は意外とローカルな雰囲気のある駅で気持ちがよかったですね。御坊駅からはさらに南下して大好きな
103系に乗車します。御坊を10時55分に発車する普通列車 紀伊田辺行きです。この電車はキッパーはほとんどいなく乗客もほとんどいないまま御坊駅を発車しました。
御坊から紀伊田辺間は本数が1時間に1本の区間となります。道成寺駅で学生が乗車してきましたが隣の駅で降りてしまいました。車窓からの風景も御坊までとは異なり
更にローカル地帯となり集落も少なくなっていきました。山の中を海岸に沿って南下していきます。写真左側は印内駅到着前の風景写真です。周辺にはほとんど何もありませ
んね。そして南部駅でそれなりの乗車があり電車は終点の紀伊田辺駅に到着しました。今回の遠征は紀伊田辺までとしてこれから先は再び紀伊田辺から北上していきます。
ちなみに紀伊田辺駅から先のきのくに線は本数が約3時間に1本の区間となり更にローカルな地帯へとなります。いつか時間があれば紀伊田辺から先のきのくに線に乗って
みたいですね。
これにて北陸・和歌山遠征3日目(前半)を終えます。ここまでご覧いただきありがとうございました。続きは北陸・和歌山遠征2日目へ。
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