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北陸・和歌山遠征1日目(後半)



※ここでは北陸・和歌山遠征の1日目(後半)を公開しています。最初から見たい方はこちらをクリックしてください。

長野駅電光掲示板 115系
長野駅からは7分の乗り換え時間で当駅13時37分発車の普通列車の直江津行き(349M)に乗車します。乗り換え時間が短かったのですが何故か車内はガラガラ……、無事に 進行方法右側の窓側に着席することが出来ました。ちなみに長野駅は長野支社の中でも珍しいテイチク製の発車メロディー使用駅であります。ちなみに今回の遠征で発車メロ ディーを聞けるのはこれで最後です。乗車した電車は写真の右側です。長野支社管内の電化区間は殆どが115系なので面白みがないです(汗)。

北長野駅 牟礼〜古間間車窓
そして長野の隣駅 北長野駅に電車は到着しました。豊野駅までは比較的乗車がありましたが豊野で大量下車が……。車内は数える人数となりました。都心方面からのキッ パーはやはりこの長野〜直江津を使うことは路線図を見ても機会が少ないですからね。だって新潟に抜けるには上越線にキッパーはまわるわけでしょ(笑)。豊野駅までは水田 地帯を走り集落も見えますが豊野を過ぎると電車は山間部区間へ。写真右側からわかるように川にそって走ります。ちなみにこの河川名は鳥居川です。鳥居川は豊野から千曲 川に合流して新潟方面に流れています。

妙高高原駅 妙高高原駅からの風景
そして妙高高原駅で下車します。下車理由は信越本線の駅取材をしたかっただけです。またこの妙高高原駅からは新潟県の駅となります。新潟県は上越線の土樽取材で一度 訪問しているので二回目の訪問となります。周辺にはスキー場などが多く点在しています。駅の詳しいことは駅調査ガイドをご覧ください。3月に訪問したということもあり 駅からは写真の通りに雪が多く積もっていました。

妙高高原駅の駅舎 115系
妙高高原駅の駅舎の写真です。周辺駅と比べれば比較的大きめの駅なので利用客も多いです。ちなみにこの駅の窓口で当駅から京都駅までのきっぷを買っているお客さんが いました。まあ妙高高原付近になると関西にも近づきますからね。そして妙高高原駅の待合室で約45分待って当駅15時09分発車の普通列車の直江津行き(351M)に乗車します。 待合室で待っている間は暇つぶしにツイッターや携帯のアプリをやっていましたね。またこの直江津行きの電車は客が殆どいなく以外にも1編成に乗客がたった自分1人とい う状況にもなりましたね。

関山〜二本木間車窓 直江津駅
妙高高原を出発すると再び山間部地帯を走っていきます。車窓からは3月ということもあり雪が多く積もっており見晴らしが最高でしたね。写真左側は信越本線の関山を 発車したあたりの風景写真です。また二本木駅付近までは関川と並行して走るため川も見えます。隣の新井駅付近から徐々に標高が下がり山間部から水田地帯へと変わってい きます。また信越本線で新井までは終日1時間に1本ですが新井駅から先、直江津方面は毎時1〜2本と本数も増えます。そして住宅地が多く広がり平野に入ると電車は終点 の直江津駅に到着します。ちなみに妙高高原までは私の乗っていた編成が自分だけでしたが新井そして高田で大量乗車があり直江津到着前はそこそこの乗車率でしたね。

電光掲示板 413系
直江津駅はJR東日本とJR西日本の境界駅で知られています。北陸新幹線開業後は第三セクターになるのでこの駅がJRなのもあと少しですね。直江津駅では特急「北越」や 「はくたが」が見えて面白かったですが、座席確保のために撮影が出来ずに……。さてここからの流れですが長岡方面に向かわずに、富山方面へ北陸本線へ入っていきます。 そのためこの駅でJR東日本とはお別れです。当駅からは当駅16時12分発車の始発の普通列車の富山行き(562M)に乗車します。

谷浜駅 名立〜筒石間車窓
富山駅を定刻で発車してしばらく信越本線と並行して走り電車は西方向へ進んでいきます。信越本線と別れたら長いトンネルとなり進行方向の右手には海も眺めることが出来 ます。トンネルを抜けるとJR西日本区間の駅となり谷浜駅に到着します。谷浜駅はJR西日本の駅の中では最も東に位置する駅です。ちなみにJR西日本の駅で最も西に位置する駅は 博多駅です。そして写真右側の車窓は名立駅を発車して少しした時の車窓です。海のそばを線路が走っていくので面白みがありますね。暫くすると再び長いトンネルとなりトンネ ル内に駅がある筒石に到着します。そのまま糸魚川駅付近まではこのような光景が続きます。

泊〜入善車窓 富山駅
糸魚川から泊間はトンネルが続きますが泊を出発するとトンネルが少なくなり水田地帯となります。また富山方面に近づくにつれて海から内陸へ線路が移動していきます。 そのため車窓からの風景も左側の写真のような光景が続きます。ちなみにこの写真は泊駅付近で撮影しました。泊から徐々に車内が混みあい集落も広がっていきます。魚津で 大量乗車があり車内はかなり混みあい18時9分に終点の富山に到着しました。乗った感覚からキッパーは少ないイメージでしたね。あと魚津〜富山は毎時2本は必要だと思いま した。

富山駅到着後は軽く撮影をして改札を後にしました。駅前の売店で「ますのすし」を購入しようと思いましたがなんと売り切れ……、しょうがないので駅前の個人経営店で 少し早い夕食を食べてこのまま駅に向かうのではなく富山駅周辺のホテルでチェックインをしました。このホテルは値段が安く接客や部屋の清掃などもよかったのでまた富山に 来た際は利用したいと思いました。部屋では約2時間ほど写真の整理をしたり音楽を聴いたりしてました。昨日の寝不足そして明日の事も考えてこの日は夜の9時に就寝しまし た。疲れていたせいかあっという間に夢の中に入ってしまいました。ちなみにアラームは朝の6時30分にセットしました。

これにて北陸・和歌山遠征1日目(後半)を終えます。ここまでご覧いただきありがとうございました。続きは北陸・和歌山遠征2日目へ。


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