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関西・広島遠征3日目(前半)
※ここでは関西・広島遠征の3日目の前半を公開しています。最初から見たい方はこちらをクリックしてください。
この日の起床予定時間が8時でしたが前日、布団に入ってからすぐに眠れたため7時に起きることが出来ました。さすがに7時間も寝れたのでかなり疲労もとれました
ね。本当は二度寝して8時まで寝てようかと思いましたが頭がさえてしまったので諦めてとりあえずホテルを出る身支度をしていました。まあ普通にホテルのカーテンを晴
れだと思って開けたのですがガーン「雨」が……、一番肝心な日に雨とか自分かなり運がついていないですねwww 今回の遠征のメインの日に雨なんて不運ですよ。どう考
えても。これでテンションはかなり下がりましたね。そもそも例年、12月下旬に雨がなかったのではっきり言うと異常気象ですね。雨が多すぎます。まあ気を取り直してチ
ェックアウトをして広島駅に向かいました。広島駅からは適当に115系に乗って周辺の安芸中野駅、中野東駅、瀬野駅を取材していました。
そして最後に時間があまったので呉線と山陽本線の分岐駅である海田市駅を取材して再び広島駅に向かいました。広島駅到着後、朝飯を調達していなかったので近くの駅蕎麦
で調達しましたね。ここで時間が10時45分。11時00分発車の普通電車の三次行き(1858D)電車もホームに停車していたので乗り込みました。ちなみにキハ47への乗車は今回が初め
てとなります。雨は……、一向に降っていますね。
11時になり芸備線は時刻表通り発車していきました。途中の下深川駅付近までは広島の住宅地を走っていく感じで途中の戸坂駅付近から太田川に沿って走っていきました。
車窓からの風景も写真を見てもわかるように住宅地が多く芸備線だとは思えない区間でしたね。そのため快速みよしライナーも広島〜下深川間は全駅停車します。しかし下深川
駅を発車すると車窓からの風景も大きく変わり山間部を走る感じとなります。
雨が降りつづける中、電車は三次方面と向かっていきます。右側の写真は白木山駅の写真です。本当は駅名表を撮ろうと思いましたがぶれてしまいましたね。でもこの写真も
雨の中の白木山駅の雰囲気が出ている写真になったのでまあOKですね。そして三篠(みささ)川に沿って電車は山間部を走っていきます。この付近からローカルな雰囲気になって
きました。隣の写真は中三田駅付近の車窓です。雨が降っているので山の上に霧がかかり見えませんね。
中三田駅付近を過ぎると次第に雪景色となり車窓からの風景も一変していきました。右側の写真は中三田駅の隣駅 上三田駅付近の車窓です。そして快速停車駅である志和口
駅に到着しました。志和口駅は完全な雪景色で雨も次第に雪へと変わっていきましたね。また志和口駅では電車の交換待ちもありました。また車内に乗っていた客も当駅で結構
下車していきました。
志和口駅を定刻で発車し三次方面へと電車は向かっていきます。いつの間にか周辺も雪が大きく積もっている区間となり雪だるまを作って遊んでいる子どもの姿も見えました。
こういう姿を見ると自分がいかにローカルな区間へと来たのかを実感できますね。やはり鉄道は最高です。志和口〜三次間は上の写真のような景色の中を走っていく感じで写真を
見ての通りです。左側の写真が上川立駅付近の車窓で、右側の写真が西三次駅付近の前面車窓です。
電車は無事に三次駅に到着しました。三次駅は思っていたよりも人が多く集落も多かったです。三次駅は芸備線の駅ですがその他に三江線、福塩線とも乗り換えることが出来る
北広島地区の主要駅でもあります。三次駅のコンコースに「三江線に乗ろうよ」というポスターもあったので撮影しておきました。是非とも一度は乗ってみたい路線です。はたして
三江線に乗るのはいつでしょうかね。個人的には三江線といえば長谷駅を早く取材したいです。
三次まで乗ってきた電車は折り返し広島方面の電車となりました。とりあえず編成で撮影してみました。それにしても三次駅は雪のつもりがすごいですね。三次駅からは当駅
始発の普通電車の備中落合行き(356D)に乗車します。車両もJR西日本のローカル区間で割り当てられているキハ120系となります。そして13時12分になり三次駅と発車していきま
した。
三次駅からは積雪地帯をひたすら走っていきます。左側の写真は神杉駅付近の車窓です。雪の景色が果てしなく続く世界。まさにこれこそ山陰の世界ですね。まあ大雪や吹雪
ではなかったので電車が無事に動いてくれたのがよかったですね。なにせ芸備線の三次〜備中神代間は超ローカル区間ですから。そして七塚駅を過ぎて電車は備中落合方面へ向か
って行きます。
これにて関西・広島遠征3日目(前半)を終えます。ここまでご覧いただきありがとうございました。続きは関西・広島遠征3日目(後半)へ。
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