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関西・四国遠征4日目(前半) 〜2012年8月29日〜
※ここでは関西・四国遠征の4日目の前半を公開しています。最初から見たい方はこちらをクリックしてください。
いよいよ関西・四国遠征の後半がスタートしました。朝はアラーム通り6時30分に起床することが出来ました。起床後、身支度をしてホテルのフロントでチェックアウト
をしました。そして駅に向かい改札に入りました。もう2日間お世話になった高松駅には戻ってくることがないので駅の写真をたくさん撮影しておきました。高松駅は
ありとあらゆる方向に電車が発車していくので面白くていてて飽きない駅だなと思いましたね。
乗る電車が7時39分なのでそれまで時間があったので電車の写真を撮影していました。左の写真は6000系の6002Fです。高松7時09分発車の普通電車の琴平行き(1219M)
です。隣の写真は特急いしづち5号の松山行き(1005M)です。途中の宇多津駅でしおかぜ1号と連結します。
そして撮影していたら乗る電車がやってきました。7時39分発車の当駅始発の普通電車の観音寺行き(111M)に乗車します。電車は無事に高松駅を出発しました。
高松駅は本当に最高なところでした。また行きたいですね。乗った車両は6001Fで2日目の夜に撮影した車両でもあります。
そして宇多津駅を発車したあたりから雨が。この日の天気予報は曇りで降水確率40%はどこへいったのでしょうか。まあそんなことは置いといて海岸寺駅付近の
車窓を撮影しました。海岸寺〜詫間間は本当に海に近いところを走り見晴らしも最高だと思います。なので乗り鉄をする際は進行方向の右側に乗車されることを
お勧めします。雨が降ってなければもっと綺麗に撮影出来たのにな……。そしてあっという間に観音寺駅に到着しました。多度津〜観音寺はわりかわ本数も多く
利用客も多いと感じました。
観音寺からは同ホームで乗り換えて8時59分発車の普通列車の伊予西条行き(535M)に乗車しました。121系が来たのでうれしかったですね。川之江付近から
香川県と別れみかんで有名な初の愛媛県に入りました。伊予三島駅を出発したあたりから雨がやみほっとしました。伊予三島を出発するとローカル度が強まり
水田や畑が車窓からは見渡せます。新居浜あたりから太陽が出て、晴れてきました。そして中萩駅を過ぎて終点の伊予西条駅に到着しました。
左の写真は伊予西条駅に到着する前の車窓です。奥には伊予西条の集落が広がっています。伊予西条駅到着後、接近放送などを録って駅取材をしました。
伊予西条駅は思っていたよりも利用客が多く駅前も発展していました。観光客も意外といました。途中でしおかぜ3号を見送って10時29分発車の普通列
車の伊予市行き(4641M)に乗車しました。
乗車した車両は予讃線の松山地区で活躍している7000形でした。伊予西条〜今治はかなりローカルで荒地や畑そして山間部の中を走っていく感じでした。
途中の伊予富田付近で駅名表と同じ位置に停車したので撮影してしました。基本的に日中は伊予西条〜今治間は1時間に2本走っており1本が普通列車もう一本が
特急電車といったダイヤ構成です。伊予富田を過ぎて今治に停車しました。今治から比較的多くの人が乗車してきてボックスシートの8割が埋まりましたね。
今治を発車し途中の菊間〜伊予北条間は海岸を沿って走ります。そのため海岸寺同様に見晴らしがいいです。天気もそのままよかったので綺麗に撮影することが出来ました。
伊予北条駅からは大量の乗客が乗車し電車は立ち客がいるほどまで混んできました。途中の堀江駅で特急電車との待ち合わせがあったので駅取材をしました。
駅前には住宅地が多く松山の郊外的な雰囲気でしたね。まあこの区間は1時間に2本普通電車がありますからね。
そして伊予和気、三津浜と過ぎて終点の松山駅に到着しました。個人的に予讃線は海岸を走る路線で思っていたよりも集落が多かったです。奥には発電所も見ることが出来ました。
「海岸と山の間の集落地帯を走っていく路線」これが予讃線にぴったりだと思います。関東でいえば内房線に似ていますね。松山到着後、そばにEF65が停車していたので速攻
撮影しました。貨物ファンにはたまらないです。EF65-2040号機で以前はEF65-1040号機でした。大宮で何度も撮影しています。おまけに1040号機は馬橋鉄橋でも撮影しています。
関西に行く前に貨物ちゃんねるで1040号機が岡山運用に入っていることはしっていましたがまさか撮影できるとは思ってもいませんでしたね。
松山駅では軽く取材をして食料も調達し、12時42分発車の伊予市行きに乗車しました。その前にキハ32が留置線に止まっていたので編成で撮影してみました。キハ32は予讃線の
松山〜宇和島でよく見られる車両です。そして松山駅を発車し3つ先の駅、伊予横田駅で下車しました。下車理由はこの電車が伊予市止まりであるのと駅取材をしたかった
ためです。伊予横田駅は本当に何にもない駅で駅前には見事に水田が広がっていました。集落は奥にありますね。伊予横田駅からは「夕日で有名なあの駅」に向かうことにします。
これにて関西・四国遠征4日目(前半)を終えます。ここまでご覧いただきありがとうございました。続きは関西・四国遠征4日目(後半)へ。
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