柳津 |
○駅概要○
この駅は鉄道駅の気仙沼線とBRTの気仙沼線の駅であり乗り換えの役割も果たしています。鉄道駅の気仙沼線は当駅が終点です。BRTの気仙沼線は当駅は中間駅の役割を果たしており
上り方面のバスは前谷地駅までノンストップで運転します。また当駅を始発とする下り気仙沼線のBRTも多数存在します。その場合は鉄道駅からBRTへの乗り換えが必要となります。また
気仙沼線(小牛田〜気仙沼)において当駅から気仙沼方面は電車ではなく全てがBRT輸送となります。東日本大震災の影響で現在はこのようなパターンとなりました。駅の構造は鉄道駅は
1面1線の単式ホーム、BRTは2面2線の相対式ホームの構造となっています。当駅は気仙沼線の電車もBRTも全てが停車します。乗り場は1番線が気仙沼線(電車)の小牛田方面、BRT
乗り場からはBRT気仙沼線の上り前谷地方面、下り気仙沼方面が使用します。本数(2024年4月現在)は鉄道の気仙沼線上り小牛田方面が1日9本、BRT気仙沼線(当駅から前谷地駅間ノン
ストップ)の上り小牛田方面が1日5本、下り気仙沼方面が1日15本となっています。下り方面は毎時1本程度の本数です。駅の乗車人数(降車含めない)は電車は約30人/日、BRTは約25人/日
となっています。接続時は通学客で混み合うことが多いです。駅構内には無人駅で木造駅舎があります。駅舎とホームは跨線橋で繋がっています。以前は1面2線の島式ホームでした。また
BRT乗り場とは駅構内で繋がっています。また駅舎外から直接向かうことが出来ます。駅舎の中にはトイレ、ベンチ、券売機、自販機が設置されています。駅周辺には駅前にロータリーが整
備されており津山町の集落が広がっています。鉄道とBRTの乗り換え駅として機能していますが実質、駅前はかなり長閑な雰囲気があります。国道45号線と国道342号線が通っています。登
米市役所や郵便局があります。またBRTの他に登米市民バスの「柳津駅前」停留所があります。
○駅放送関係○
この駅では接近放送が設置されています。
気仙沼線 |
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BRT気仙沼線 |
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BRT気仙沼線 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
●気仙沼線(鉄道駅)●
この駅の駅名標は新型が設置されています。駅は1面1線の単式ホームとなっています。ホームを陸前横山方面に歩くとBRT乗り場ホームに向かうことが出来ます。
BRTと電車の接続時は通学客で混み合うことが多いです。スピーカーも設置されています。
●気仙沼線(BRT)●
このバス停の駅名標はBRTタイプのものが使用されています。駅は鉄道駅で言うところの2面2線の相対式ホームとなっています。スピーカーも設置されています。ホーム上には待合室があります。
●その他●
当駅の駅舎の写真です。昔ながらのコンクリート製の駅舎です。駅舎と電車ホームは跨線橋で繋がっています。駅前には津山町の集落が広がっています。