峠 |
○駅概要○
この駅は山形線(奥羽本線)の駅であり駅は1面2線の島式ホームとなっています。当駅には山形線の全ての普通電車が停車します。新幹線は停車しません。乗り場は入り口側乗り場を
下り 米沢方面、反対側乗り場を上り 福島方面が使用します。当駅は新幹線は停車しない、山形線のみの駅となっています。駅の乗車人数(降車含めない)は約10人/日となっていま
す。本数は1日6往復となっています。朝と夕方以降に本数が固まっており日中時間帯は1往復のみしか本数があります。当駅は板谷駅や大沢駅と異なり冬季シーズンも全ての普通列車
が停車します。駅構内には無人駅で、駅構内のポイントやレールを守る目的でスノーシェルターで覆われています。駅舎と各ホームは構内踏切でつながっています。駅舎の中にはベンチ
があります。自販機などはありません。簡易トイレ(汲み取り)があります。また駅前広場から駅ホームまではやや歩きます。途中に旧ホームを眺めることが出来ます。1990年までは当駅
でスイッチバックを実施していました。山形新幹線開業に伴い廃止されました。また2024年現在でも当駅では普通列車が到着すると「峠の力餅」を販売しています。1個1000円で購入が
可能です。駅周辺には山間部に覆われており民家も少なめです。秘境度も高く、奥羽本線の駅の中では最も標高が高い(626M)位置にあります。駅周辺には小さな集落があり、温泉も少し
離れたところにあります。山間部で覆われています。また当駅と隣駅の板谷駅までは3.3キロ離れていますが、夏季シーズンは「熊」の出没が高いので駅間徒歩は控えたほうが無難です。
○駅放送関係○
この駅では接近ブザーのみ設置されています。
山形線(奥羽本線) |
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山形線(奥羽本線) |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
この駅の駅名標は床立地型の新型が使用されています。駅は1面2線の島式ホームとなっています。ホームが山間部地帯の中にありひっそりとした空間にあるため秘境度もあります。駅入り口
とホームは構内踏切で繋がっています。スピーカーも設置されています。
当駅の駅舎の写真です。駅入り口やホームは大雪からレールとポイントを守るためにスノーシェルターで覆われています。駅前には大沢地区の民家が数軒あり、山間部地帯で覆われています。山と小川の音、風の音が聞こえてきます。
左側の写真は当駅の出口を案内するプレートです。踏切手前に設置されています。駅ホームから公道に出るにはしばらくスノーシェルターの中を歩く必要があります。右側の写真は当駅のホーム上にある待合室の内部写真です。