鉄道研究室ネット

     

板谷

庭坂                                   

○駅概要○
 この駅は山形線(奥羽本線)の駅であり駅は2面2線の相対式ホームとなっています。当駅には山形線の全ての普通電車が停車します。新幹線は停車しません。乗り場は駅舎側乗り場を 上り 福島方面、反対側乗り場を下り 米沢方面が使用します。 当駅は新幹線は停車しない、山形線のみの駅となっています。駅の乗車人数(降車含めない)は約15人/日となっていま す。本数は1日6往復となっています。朝と夕方以降に本数が固まっており日中時間帯は1往復のみしか本数があります。駅構内には無人駅で、駅構内のポイントやレールを守る目的で スノーシェルターで覆われています。駅舎と各ホームは構内踏切でつながっています。駅舎の中にはベンチがあります。トイレや自販機などはありません。また駅前広場から駅ホームま ではやや歩きます。途中に旧ホームを眺めることが出来ます。1990年までは旧ホームを使用していました。またその時までは当駅でスイッチバックを実施していました。また当駅は冬季 期間(1月10日〜3月26日)までは全ての普通列車が当駅を通過します。駅周辺には山間部に覆われており民家も少なめです。駅の南側には「前川」が流れています。当駅を出て東方向に 少し歩くと国道13号線へのアクセス道が見えてきます。駅前広場付近には山形県道232号が通っています。

○駅放送関係○
 この駅では接近ブザーのみ設置されています。

駅舎側山形線(奥羽本線)
庭坂、福島方面
反対側山形線(奥羽本線)
峠、米沢、山形方面

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

板谷駅駅名標 板谷駅構内 板谷駅スピーカー
この駅の駅名標は床立地型の新型が設置されています。駅は相対式ホームの2面2線となっています。駅ホームや駅舎全体が大雪からレールのポイントを守る目的でスノーシェルターで覆われています。各ホームは構内 踏切で繋がっています。朝や夕方以降は利用が少しあります。スピーカーも設置されています。

板谷駅の駅舎 板谷駅の駅前 板谷駅の駅前
当駅の駅舎・入り口の写真です。スノーシェルターで覆われているため少し不気味な雰囲気がありますが趣があります。駅前には板谷地区の集落が広がっています。民家も少なく秘境度が高いですね。

板谷駅の駅舎内部 板谷駅付近を走る線路 待合室
左側の写真は当駅の駅舎の待合室です。真ん中の写真は当駅の高台から眺めた山形線・山形新幹線の線路の写真です。右側の写真は当駅の入り口・駅舎の写真です。

(訪問日:2024年04月07日)

 トップページへ  駅調査ガイドへ