押角 |
○駅概要○
この駅は岩泉線の駅であり駅は1面1線の単式ホームとなっています。当駅には岩泉線の全ての普通列車が停車します。乗り場は1番線を上り・下り列車が使用しています。本数は
2010年3月のダイヤで1日3往復が停車します。駅構内には無人駅で駅舎・待合室・ベンチ・自販機・トイレなどは一切なく、木造のコンパクトなホーム板しかありません。そのため
全国の秘境ランキングでも上位5位でした。JR東日本の全駅でもトップワンを争うほど秘境度の高い駅でした。駅周辺には宮古市の押角の数軒の民家がある程度です。国道340号線が
通っており、国道からコンパクトな橋を渡り階段を上って左折し線路脇を約50M歩くと当駅ホームが見えてきます。また付近には国道340号線の押角峠があります。2016年9月の台風10
号によってこの橋が流されてしまい、2022年現在は国道からホームに行くことが出来ません。また駅を出て北方向に1.3キロ歩くと、全長約3キロほどの押角トンネルがあります。また
2022年現在、駅のあったホームは川を利用した「養魚場」となっています。当駅は2014年4月1日に岩泉線の廃止に伴い、廃駅となっています。
○駅放送関係○
未調査です。
岩泉線 |
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岩泉線 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
当駅の国道にかかる駅名案内プレートです。かつて押角駅が存在したことが分かります。駅前には集落は殆どなく国道340号線が通っているのみです。写真は押角トンネル付近にて撮影しました。