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小松

粟津                                   明峰

○駅概要○
 この駅は北陸本線の駅であり駅は2面3線の国鉄式ホームとなっています。当駅には北陸本線の全ての普通電車が停車します。特急「サンダーバード」「しらさぎ」も停車しますが、 一部の列車は通過します。特急「おはようエクスプレス」「おやすみエクスプレス」も停車します。乗り場は単式1番のりばが下り 金沢方面、島式ホーム2・3番のりばが上り 福井 方面です。駅の利用客数は約4500人/日となっており、石川県内の駅では金沢駅、津端駅に次いで3番目に多いです。また当駅は特に高校生の利用が目立ちますね。日中の普通列車の本数 は福井方面が毎時1〜2本に対して、金沢方面は毎時2〜3本程度です。特急は「サンダーバード」「しらさぎ」を含めて毎時2本程度です。また終日、金沢方面から当駅行きの普通列車 や当駅始発の金沢方面行き普通列車が多数あります。駅構内には有人駅でみどりの窓口が設置されています。2017年春から自動改札機が設置されており、ICOCAも使用が出来ます。駅が高架 駅となっており2階がホーム階、1階がコンコース・改札階となっています。みどりの券売機もあり「e5489」や「えきねっと」で予約した切符を受け取ることが出来ます。トイレ・待合室 もあります。エスカレーターやエレベーターも設置されています。当駅は開業当時は地上駅舎でしたが、1997年に高架化工事が開始され、2002年11月18日に高架化工事が完成しました。 また2020年11月9日に北陸新幹線小松駅新築工事を着工しました。駅周辺には西側にはロータリーが整備されておりホテルや病院そして寺院が数多くあります。小松市の住宅地が広がってい ます。歩いたところには運動公園や体育館があり、小中学校があります。東側には北陸新幹線のホーム敷地があり、科学館や工場そしてマンションがあります。駅から離れると小松市の住宅地 となっています。また駅を出て東方向に約5キロ進むと小松空港が見えてきます。令和6年春からは「IRいしかわ鉄道」管轄の駅となる予定です。駅前からは路線バスの発着があります。

○駅放送関係○
 この駅では接近メロディーが流れています。接近メロディーは「北陸本線標準メロディー」です。予告放送・接近放送ともに詳細型となっています。

1番のりば北陸本線
松任、金沢、富山、和倉温泉方面
接近放送普通 金沢行き接近放送です。
2番のりば北陸本線
加賀温泉、福井、敦賀方面
接近放送未収録。
3番のりば北陸本線
加賀温泉、福井、敦賀、京都方面
接近放送未収録。

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

小松駅駅名標 小松駅構内 小松駅スピーカー
この駅の駅名標は西日本の新型が使用されています。駅は2面3線高架駅となっております。高校生の利用が多いですね。スピーカーも設置されています。

小松駅の駅舎 小松駅の駅前 小松駅の改札
当駅の駅舎の写真です。北陸本線では珍しく高架駅です。隣には北陸新幹線の駅舎も建設中です。駅前には小松市の住宅地が広がっています。2017年よりICOCA対応の自動改札機が設置されるようになりました。

(訪問日:2022年04月05日)

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