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○駅概要○
この駅は阪急神戸線・京都線・宝塚線の駅であり乗換駅でもあります。大阪市淀川区の中心駅であり娯楽店、飲食店が多くあります。第3回近畿の駅百選に選定されています。また阪急
電車は大阪梅田駅から当駅までが3重複線区間となっています。駅の構造は4面6線となっています。2面4線の相対式ホームを2面2線の相対式ホームが挟んでいる構造です。1〜6号
線まであり、1・6号線が単式ホーム、2〜5号線が島式ホームとなっています。当駅には阪急神戸線の全列車(各駅停車・準急・急行・通勤急行・通勤特急・準特急・特急)、阪急京都線
の全列車(各駅停車・準急・急行・準特急・特急・通勤特急・快速特急)、阪急宝塚線の全列車(各駅停車・準急・急行・通勤特急・特急「日生エクスプレス」)が停車します。当駅を通過する
列車はありません。乗り場は1号線が神戸線下り 神戸三宮方面、2号線が神戸線上り 大阪梅田方面、3号線が宝塚線下り 宝塚方面、4号線が宝塚線上り 大阪梅田方面、5号線が京都
線下り 京都河原町方面、6号線が京都線上り 大阪梅田行きです。日中の本数は神戸線が各駅停車・特急それぞれ10分間隔、宝塚線が各駅停車・急行それぞれ10分間隔、京都線が各駅停車・
準急・特急がそれぞれ10分間隔で運転されています。ラッシュ時になると本数が増えます。駅の乗降人数(降車含める)は約65000人/日となっています。阪急電車の駅の中では6番目に利用が
多いです。日中・ラッシュ時ともに乗換駅なので通勤・通学で非常に混み合います。特に8月のなにわ淀川花火大会時は当駅が最寄り駅なので臨時改札が設置されます。駅構内にはホーム上
にベンチ・自販機・待合室・コンビニが設置されています。各ホームとは跨線橋と地下通路で繋がっています。地下通路で繋がっているほうには東改札、西改札があります。駅舎などはなく
商店街の一角に駅の入り口があるという関西らしい駅となっています。エスカレーターとエレベーターが設置されています。駅周辺には淀川区の商店街・飲食店・住宅地が広がっています。
駅の南側には淀川が流れています。淀川区役所の最寄り駅ともなっています。国道176号線が通っており郵便局や銀行も多くあります。また大阪メトロ四ツ橋線(西梅田駅から住之江公園駅)
を北梅田駅を経由して当駅まで延長する計画もあるみたいです。
○駅放送関係○
この駅では接近放送が設置されています。2019年に当駅の3・4・5号線に発車メロディーが導入されましたが、2024年3月29日に廃止されました。
HK:阪急神戸線 |
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HK:阪急神戸線 |
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HK:阪急宝塚線 |
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HK:阪急宝塚線 |
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HK:阪急京都線 |
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HK:阪急京都線 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
●阪急神戸線●
当駅の駅名標は新型が使用されています。駅は神戸線のみで2面2線の相対式ホームとなっています。ラッシュ時は混み合います。スピーカーも設置されています。
●阪急宝塚線●
当駅の駅名標は新型が使用されています。駅は宝塚線のみで2面2線の相対式ホームとなっています。ラッシュ時は混み合います。スピーカーも設置されています。
●阪急京都線●
当駅の駅名標は新型が使用されています。駅は京都線のみで2面2線の相対式ホームとなっています。ラッシュ時は混み合います。スピーカーも設置されています。
●その他●
当駅の駅舎の写真です。商店街の中に駅入り口があるというやや関西らしい駅の入り口となっています。