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水俣                                   米ノ津

○駅概要○
 この駅は肥薩おれんじ鉄道の駅であり駅は2面2線の相対式ホームとなっています。当駅には肥薩おれんじ鉄道の全ての普通電車が停車します。乗り場は1番のりばが下り 川内 方面、2番のりばが上り 八代方面です。また交換待ちがないときは上り列車も1番のりばを使用します。日中の本数は毎時1本程度となっています。ラッシュ時は本数が増えます ね。駅の乗降人数(降車含める)は約30人/日となっております。主に地元客の利用が多いです。当駅は熊本県と鹿児島県の県境に位置する駅で秘境感があります。かつては優等列車や 快速が通過していました。駅構内には無人駅でホーム上にはベンチがありコンパクトな駅舎があります。駅舎の中には椅子があります。トイレや券売機はありません。乗車時には整 理券をお取りください。駅前広場には大きな鉄筋コンクリート製国鉄官舎の「水俣鉄道寮・第2水俣荘」が以前は建っていましたが、2005年に解体されました。駅舎とホームは跨線橋 で繋がっています。駅周辺には駅前には広場があり水俣市の民家があります。国道3号線が通っています。九州新幹線のトンネルが駅前を通っています。また国道3号線沿いには南国 交通のバス停「袋駅前」があります。また当駅から水俣駅も米ノ津駅も約6キロほど離れています。

○駅放送関係○
 この駅では接近&予告放送が設置されています。

1番のりば肥薩おれんじ鉄道
出水、阿久根、川内方面
予告放送普通 出水行き予告放送です。
2番のりば肥薩おれんじ鉄道
水俣、佐敷、八代方面
予告放送未収録です。

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

袋駅の駅名標 袋駅構内 袋駅スピーカー
この駅の駅名標は肥薩おれんじ鉄道の新型が使用されています。駅は2面2線の相対式ホームとなっています。各ホームは跨線橋で繋がっています。スピーカーも設置されています。

袋駅の駅舎 袋駅の駅前
当駅の駅舎です。コンパクトなコンクリート製の駅舎です。駅前には水俣市の民家があります。

(訪問日:2024年09月04日)

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