新地 |
○駅概要○
この駅は常磐線の駅であり駅は2面2線の相対式ホームとなっています。当駅には常磐線の全ての普通電車が停車します。1日に2本のみ仙台駅始発の当駅行き電車も運転
されています。乗り場は上り・下り電車ともに1番線を使用します。当駅始発の電車は駅舎と反対側のホーム2番線から発車します。また2番線は交換待ちでも使用される
事があります。詳しくは駅の時刻表をご覧ください。日中の本数は毎時1本程度となっていますね。朝や夕方以降は当駅始発の列車も増えて本数が増えますね。駅の利用客数
は約300人/日となっていますね。周辺駅よりは利用客は多めですね。当駅は2011年3月11日の東日本大震災で大きく被災しました。当駅の跨線橋を除いた、ホームや駅舎なども
全て津波で流されてしまいました。また当駅に停車していた仙台始発の原ノ町行きの上り電車(E721系)も被災し、津波で大きく流されてしまいました。同年4月14日に車両の解体
作業が行われました。2012年春にはJR東日本水戸支社が駅を西方向に300M移動させる計画を発表しました。2014年に再開に向けて工事が始まり、2016年12月10日に浜吉田から
相馬方面が鉄道運転が再開されました。鉄道が不通だった約5年半は代行バスで結んでいました。駅構内には簡易委託駅でホーム上にはベンチが設置されています。駅舎内部には
簡易Suica機・トイレ・自販機が設置されています。待合室もありますね。また各ホームは跨線橋でつながっています。東日本大震災前は2面3線の国鉄型配線でした。駅周辺には
駅前に広場が広がっており新地町の集落が広がっています。西方向にしばらく歩くと国道6号線が通っています。新地町役場もあり、その奥には小中学校がありますね。駅の反対側
(海岸側)には集落があり海水浴場がありますね。
○駅放送関係○
この駅では接近放送のみ設置されています。
常磐線 |
普通 仙台行き接近放送です。 | ||
常磐線 |
未収録です。 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
この駅の駅名標は新型が使用されています。駅は2面2線の相対式ホームとなっています。朝や夕方以降は利用客が見られますね。スピーカーはおそらくTOA型が使用されています。
当駅の駅舎の写真です。駅前には広場があり奥には施設やホテルがあります。しばらく歩くと国道6号線も見えてきますね。撮影時は雪が降っていたので印象的でした。