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北見

西北見                                   柏陽

○駅概要○
 この駅は石北本線の駅であり駅は2面3線の国鉄配線ホームとなっています。駅舎側が1番線、反対側が2・3番線です。当駅には石北本線の全ての普通電車・快速・特別快速・特急「オ ホーツク」が停車します。乗り場は1〜3番線各ホームから上り・下り列車が使用します。規則性などはありません。尚、特急は1番線を主に使用します。駅の乗車人数(降車含める)は約650 人/日となっています。主に高校生の利用が多いです。土休日は旭川・札幌方面へ向かう利用が多いですね。当路線の遠軽駅や網走駅よりも圧倒的に利用が多いです。ラッシュ時は混み合うこ とが多いです。快速含めた普通列車の本数は上り遠軽方面は1日10本、下り網走方面は1日9本となっています(2025年4月現在)。それに加えて特別快速「大雪」が1日2往復、特急「オ ホーツク」が1日2往復停車します。2006年4月までは当駅から北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線が池田駅まで伸びていましたが現在はバス転換という形式で廃止されました。駅構内には 終日有人駅でみどりの窓口が設置されています。始発から終電まで列車別改札という形式で改札を行っています。そのため発車5〜10分前にならないと駅構内に立ち入ることが出来ません。 改札横にはコンビニや待合室があります。券売機・指定席券売機が設置されています。2017年3月まではツインクルプラザ(旅行センター)が併設していました。2007年まではうどん屋もあった そうです。また当駅はJR貨物の扱いもあります。主に札幌や旭川に向かうコンテナが利用します。駅周辺には北見市の中心街で大規模ロータリーがあります。デパート・商店・飲食店・ホテル が立ち並びます。銀行や郵便局そして北見工業大学があります。駅前に北見バスターミナルがあります。北見市内バスや北海道都市間バスなどの多数の便が発着しています。特に当駅から旭川 や札幌へ向かう便は人気ですね。また当駅と隣駅の西北見間は半分近くはトンネル区間となっています。

○駅放送関係○
 この駅では駅員により案内放送されています。

1番線A:石北本線
美幌、網走、遠軽、上川、旭川方面
2番線A:石北本線
美幌、網走、遠軽、上川、旭川方面
3番線A:石北本線
美幌、網走、遠軽、上川、旭川方面

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

北見駅駅名標 北見駅構内 北見駅スピーカー
この駅の駅名標は新型が使用されています。駅は2面3線の国鉄式ホームとなっています。各ホームは跨線橋で繋がっています。ラッシュ時は学生や札幌・旭川方面への移動客で混み合います。日中は主に地元客の利用が多いですね。 スピーカーも設置されていますね。

北見駅の駅舎 北見駅の駅前 北見駅の駅前
当駅の駅舎の写真です。1983年に現在の駅舎に改築されました。駅前には大規模ロータリーが整備されており多くのバスやタクシーが停車しています。北見市の市街地・飲食店・商店が広がっています。

北見駅の待合室 北見駅の待合室 北見駅の改札口
当駅の駅舎の内部写真です。広々とした待合室があります。売店や観光案内所もあります。当駅は完全な列車別改札駅で列車発車時刻の5〜10分前にならないと構内に入場が出来ません。

(訪問日:2025年03月07日)

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