吉川美南 |
○駅概要○
この駅は武蔵野線の駅で2012年3月17日に開業した新しい駅です。武蔵野線の駅の中では唯一2面3線となっており1番線は下り西船橋方面、3番線は
上り府中本町方面、2番線は上り下りの一部電車で使用されています。駅の利用客数は約1400人/日となっており武蔵野線で新しくできた駅ということから
利用客も武蔵野線の中では少なめです。駅構内にはみどりの窓口の設置はなく指定席券売機が設置されています。トイレは改札付近に設置されておりホーム
上にはベンチ、自販機が設置されています。コンコースも広々としており解放感がありますね。駅周辺には2012年現在、駅前の開発が行われており今後、
越谷レイクタウン駅と同様に発展していくと思われます。そのため現在はほぼ何もありません。駅を出て少し進むと住宅地となり隣の吉川駅や新三郷駅とも
距離が近いです。
○発車メロディー○
この駅の発車メロディは武蔵野線洗脳曲が使用されています。1番線は「メロディー」、2、3番線は「スプリングボックス」が使用されています。
スピーカーはCLD型で音質はいいとは言えません。メロディーの音量はやや小さめですが戸閉め放送や接近放送は大きいです。また駅到着放送の流れる
タイミングが遅いため発車メロディーと非常に被りやすいのが厄介です。スピーカーの高さは低めで収録がしやすいです。スピーカーの数も各ホーム
約6個設置されており問題ないです。主な収録場所はホーム端をお勧めしますね。そして鳴りやすさですが日中は途中切りが多く、ラッシュ時でも
途中切りが多発します。武蔵野線の西浦和駅に並んで鳴りにくいと思います。1番線は朝・夕ラッシュ時が最も鳴りやすいと思いますね。後は車掌次第
で粘るのみです。2番線は基本的に1、3番線よりは鳴りやすいですが粘りが必要です。使用頻度も少ないので一概には言えませんが半分「運」ですね。
3番線は当駅で最も鳴りにくく余韻まで鳴れば上出来だと思います。夕方以降が比較的長く鳴りやすいです。東所沢行きは何故かあまり鳴りません。
JM:武蔵野線 |
余韻切りです。3本粘りようやく鳴りました。日中は利用客が少ないため途中切りが多いです。 | ||
JM:武蔵野線 |
余韻の手前で切られました。上下線2回しか使用されないので半分運だと思いますね。これだけ鳴れば十分です。 | ||
JM:武蔵野線 |
余韻切りです。9時49分府中本町行きで収録しました。ラッシュ時が唯一の狙い目ですね。 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
この駅ではLEDナンバリング駅名標が設置されています。武蔵野線でLED駅名標は比較的珍しいです。駅は2面3線となっており2番線使用は現在のところ各2回しかありません。スピーカーはCLD型が使用されています。
駅からの風景写真です。駅前には公園らしきものがありますね。駅周辺には住宅地はあまりありません。コンコースは写真の通りになっています。新駅ということもあり解放感があります。