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九重

館山                                   千倉

○駅概要○
 この駅は2面2線の内房線の駅です。駅は無人駅となっており田舎的な雰囲気が強い駅だと思いますね。番線は2番線が駅舎側で1番線はその 反対側にあります。1番線が上り、2番線が下りホームとなっています。当駅には内房線の普通電車のみが停車します。千倉まで行く特急が運転 された場合当駅には停車しません。駅の利用客数は約100人/日となっています。ラッシュ時にはホームに人が目立つようになりますが日中の利用は 少なめで電車が来る前に誰もホームに人がいないことも多いですね。またこの駅は千葉の駅でも唯一橋上化されていない駅で1番線に行く場合には 構内踏切を渡る必要があります。駅には改札口が二か所設置されています。一つは主要な2番線側にある駅舎の改札です。こちらには簡易Suica機が 設置されています。もう一つは1番線側でこちらは踏切付近に外に出られる小さな通路があります。こちらには簡易Suicaは設置されていません。 駅構内にはみどりの窓口は設置されておらず乗車駅証明書発行機が設置されています。自販機は改札外に設置されておりトイレも同じです。駅周辺には ずばり何もなく駅前には集落が広がっている程度です。改札の反対側は水田と山の風景で目立つ建物は一切ありませんね。夜は何もないため少し 怖い雰囲気も出ています。

○駅放送関係○
 この駅の発車メロディーは千葉支社の田舎の駅ということもあり設置されていませんが接近放送は2010年2月頃から設置されています。 放送装置は内房線ですが外房線PRC型放送が設置されています。但し太海〜千歳(除く千倉)は全て接近放送が旧山手線接近チャイムではなく オリジナルとなっています。曲名は今のところわかりません。上りは男性、下りは女性の声となっています。また次発放送も設置されており こちらは発車時刻の10、5分前に流れます。スピーカーは確認したところ改札口のある2番線側に二か所しか設置されていません。一つは 駅に入って左のところでこちらにはVictorの新型が設置されています。音質はそこそこです。二つ目は駅に入って右のところでたしか駅名表の 近くだったと思います。こちらは小ボスで音質は結構いいです。また1番線側にはスピーカーは一切設置されていません。1番線の接近も2番線 から流れる仕組みになっています。

1番線内房線
館山、君津、千葉方面
接近放送
次発放送
各駅停車 千葉行き接近放送です。(YouTube公開)
各駅停車 千葉行き次発放送です。
2番線内房線
千倉、南三原、安房鴨川方面
接近放送
次発放送
各駅停車 安房鴨川行き接近放送です。(YouTube公開)
各駅停車 安房鴨川行き次発放送です。

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

九重駅駅票 九重駅構内 九重駅スピーカー 
この駅では千葉支社ということもあり新型が使用されています。駅は2面2線で雰囲気が素晴らしいです。スピーカーは設置されていますが2番線側のみとなっています。1番線側にはスピーカーはありません。

九重駅からの風景 九重駅待合室 九重駅の駅舎 
左の写真はこの駅からの風景の写真です。緑が多くて都心から来た私は癒されました。隣の写真はこの駅の待合室の写真で待合室は1番線側に設置されています。右の写真はこの駅の駅舎の写真となっています。千葉支社らしいアレンジがお気に入りですね。

九重駅のアレンジ

この写真は九重駅に飾ってあった作品です。どうやら小学校の卒業記念らしいですね。

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