十条 |
○駅概要○
この駅は2面2線の相対式ホームの駅で埼京線の駅となっています。実際のところこの駅は旅客案内では埼京線と案内していますが正式には赤羽線の
駅となっています。1972年までは山手線の所属の駅でもありました。当駅には埼京線の各駅停車、快速、通勤快速が停車します。この駅は埼京線の
中でも唯一の相対式ホームでなぜ当駅が相対式ホームなのかは不明ですね。駅周辺には帝京大学、東京家政大学などのような大学施設が多く立地しています。
また小中学校、高校も多いため夕方は学生の利用が大変多い駅でもあります。また住宅地やマンションの開発も近年になって進み駅の雰囲気は結構
変わってきていると思います。また商店街もちらほらありますね。駅構内にはみどりの窓口が設置されております。また改札にはトイレ、ベンチなどが
設置されています。改札は二か所設置されております。北改札は大きくこの駅の利用者もほとんどがここを使用するようです。また北改札は1番線と隣接
しているため2番線ホームからくる場合には橋を渡る必要がありますね。また南改札も設置されておりこちらは1番線ホームの池袋寄りにあります。
改札は小さいと思います。利用客は約34000人/日で近年も増加傾向にあります。また駅から歩いたところには京浜東北線の東十条駅もあります。
○発車メロディー○
この駅の発車メロディーは1番線が「せせらぎ」で2番線が「高原」が使用されています。スピーカーはユニペックス箱形が使用されていましたが
最近は小丸型への更新が進んでいるように思われます。音質は小丸型は高音質で綺麗に収録ができますが箱形の音質のあまりよくないですね。また
1番線のスピーカーの一部は音声が一切流れないものがあるので収録の際はご注意ください。スピーカーの数は多めで高さはそんなに高くはないと
思います。主な収録場所は1番線は改札付近は混むため赤羽よりでの収録をお勧めします。2番線は池袋寄りがいいですね。そして鳴りやすさですが
日中はまずならないと思ってください。1番線はとにかく夕方以降が鳴りやすいと思います。朝はあまりなりません。2番線は朝ラッシュ時が最も
鳴りやすいと思います。夕方はあまりなりません。また川越線内での強風などの影響で遅れると鳴らなくなりますね。
JA:埼京線 |
フルコーラスです。なお駅員放送により最後の自動放送はなっていません。通勤快速が結構なりますね。 | ||
JA:埼京線 |
途中切りです。夕方以降はやはりなりません。新宿止まりの電車は期待できないので新木場行きが鳴りやすいですね。 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
この駅の駅名標はナンバリング新型が使用されています。ナンバリング化前は旧型が長く使用されていました。駅は珍しい相対式ホームで2面2線となっています。スピーカーはJVC横長型が使用されています。