土合 |
○駅概要○
日本一のモグラ駅で有名な土合駅です。この駅は２面２線で最大の特徴が上り、下りホームがかなり離れているということです。下りホームは
地下にあり下りホームから降りてきた客は約462段+24段の階段を上る必要があります。上りホームは普通に地上に設置されています。まず下りホームか
ら改札を出て駅前まで到達する方法をここで一通り説明します。ページ下にこのルートを実際の写真で紹介されています。高崎、水上方面から降りてきた
客たちはホーム中央部にある階段下まで行きます。この地下ホームには待合室やトイレなども設置されているので疲れたらここで休んでください。
そしてこの462段の階段をもれなく上っていきます。200段目付近にベンチがありますが階段付近もかなり薄暗いです〜。上ると462段お疲れ様という
看板が見えてきます。そしてなんとなく気味が悪い通路を進んでいき曲がります。そして途中で曲がって階段を24段上ると改札口みたいのが見えてきます。
ここで改札口から出ると広間見たくなっており多くのベンチもあります。自販機やトイレなども全てここに設置されています。広間みたいなところには
この駅の写真が飾ってあったり駅ノートが置いてあったりします。皆さんもこの駅ノートに旅の思い出として書いてみてはどうでしょうか。
そしてここから抜けると駅前広場となり駐車場見ないなところを抜けると国道へとつながります。当駅には無人駅ということもありもちろんみどりの
窓口なんてものは設置されていませんがベンチ、自販機は設置されています。駅の利用客は無人駅ということもあり約17人／日となっていますが
登山客が多いですが一部の駅鉄ファンも訪れているそうです。当駅には上越線の普通のみが停車しますが当駅始発の一村一山も停車しています。
なおその際は当駅は無人駅ではなくなり派遣社員が当駅に訪れます。上越線では当駅までが高崎支社の駅ですが土樽からは新潟支社の駅となります。
一応、秘境駅にも指定されております。
○駅放送関係○
この駅の発車メロディー、接近放送は一切設置されていません。駅にはスピーカーが設置されておりNational型が設置されています。スピーカーの
数は少ないですが連絡通路にも設置されています。
| 上越線 |
この駅では発車メロディーは使用されていません。 | |
| 上越線 |
この駅では発車メロディーは使用されていません。 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
この駅では高崎支社ということもあり新型が使用されています。湯檜曽駅とはまた違う駅名票となっています。そして一番右の写真は土合駅の縦型駅票です。
この駅の駅構内は２面２線ですが上り下りと地下、地上で別れています。地下ホームですが以前までは側線が使用されていましたが最近になって通過線を使用するようになりました。地上ホームですがこちらは一見普通のホームとなっています。
この駅ではNational型のスピーカーが設置されており通路にも設置されています。待合室は地下で撮影しました。でもこの待合室もなんか気味が悪そうです〜。駅からの風景は山の印象が強いですが冬に取材したため奥に雪も積もっていました。
土合駅の駅舎はモグラ駅ということもあり写真のような駅舎が使用されています。真ん中の△印が特徴ですね。田舎の駅なので名所案内もありました。そして一番右の写真は土合駅に入る門に飾られているものですね。
○おまけシリーズ：土合駅下りホームから改札へ○
ここでは私、常磐千住が土合駅の下りホームから改札まで出るところのシーンを画像にて紹介しています。是非見てください。
水上、湯檜曽、土合とこの土合駅で降りて取材が始まりました。私なりに降りた感じ駅は思っていたよりも暗かったです。温度は一年中同じだそうです。そして階段下に行きあの462段の長い階段が見えました。
これからあの階段を上るのかって？？もちろん上ります(笑)。
一応、常磐千住はこの階段を６分と01秒で上ることが出来ました。上った時はへとへとでした〜。上ると写真真ん中のような通路を渡ります。なんか「廃」のような不気味な通路ですが面白かったです。そして細長い通路を歩いていきなんとか改札前までつきました。ここまでは10分かかりませんでした(汗)。
そして改札口を出ると写真のようにベンチなどが置いてある待合室のようなフロアに出ました。ここには駅ノートも置いてありましたね〜。何人かのファンは書いていました。そしてやっと駅から出られました。楽しかったです。
駅付近には写真のように湯檜曽川も流れていました。奥の山の中に長い階段とホームがあります。