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THE九州遠征4日目(前半)



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博多駅 博多駅電光掲示板
九州遠征の4日目です。この日は主に長崎県内の乗り鉄と駅取材をしたいと思いますね。6時30分に朝起きれたのはいいのですが疲労がまだ残っておりそれが少し厄介 でしたね。だって6時間も寝てないですからね(笑)。この日はホテルの朝食はパスして駅構内の売店で朝飯を購入しました。ホテルを7時10分ころ出発して駅に向かいま した。出発時刻まで時間があったのでその間は博多駅の駅取材をしていました。その後は当駅7時54分発車の特急かもめ7号 長崎行き(2007M)に乗車します。

白いかもめ885系 車内風景
この列車は787系ではなく白いかもめの885系で運転されます。乗りたかった車両なので乗れてよかったですね。ちなみに885系はソニックで大分まで運転されることも あります。そして発車時刻5分前に乗車しました。窓側の席で、混雑率はそこそこでしたね。ただ通路側には人が殆どいませんでした。長崎駅は博多駅からは結構離れ ていると思われがちですが意外と近いです。特急に乗ればあっという間に到着しますね。

車窓 肥前鹿島駅
車窓は佐賀駅付近です。鳥栖までは比較的住宅地を走りますが鳥栖を出ると一気にローカル路線と変わり車窓からの風景も水田地帯を走っている光景となります。そして 列車は肥前鹿島駅に到着しました。長崎本線でも鳥栖〜肥前鹿島までは1時間に1本は最低でもあるのですが肥前鹿島〜諫早間は本当に本数が少なく普通列車の本数が4 時間も開くことも多いです。

車窓 車窓
肥前鹿島〜諫早間の車窓です。内陸側の席だったので海は写っていません。このように非常にローカルな路線を走っていきます。この区間は普通列車よりも特急列車の方が 本数が多い区間ですからね。いつか博多〜長崎間の全駅下車の日が来ると思いますがその時はこの区間だけ苦戦しそうです。ちなみに途中駅は11駅あります。11駅取材する のに3日もかかるとかおかしいですね。

長崎駅 長崎駅の駅舎
そして列車は諫早駅に到着して長崎県内に入り終点の長崎駅に定刻に到着しました。長崎も未知の世界だったので電車から降りたときはウキウキワクワクでしたね。やっぱ り自分は鉄道が好きだっという事を感じましたね。長崎独特の駅舎も撮れたので満足ですね(笑)。2014年夏は多分ここに3〜4泊するでしょうね。まあとりあえず切符に無 効印を押してもらい改札を出ました。ここで少し速い昼飯を調達しました。アミュプラザ長崎中には飲食店が多くて便利ですね。

キハ67系 キハ200系
昼飯後、長崎県内の車両を撮影していました。貴重なキハ67系やシーサイドライナーのキハ200系など色々撮れましたね。鹿児島同じく大好きな817系は来なかったので撮影 出来ませんでした。

長崎駅の地理 電光掲示板
ちなみに長崎駅は写真を見てわかるとおりに港と小さな平地がありその周りを山地で囲まれているので山地の上に住宅があるという面白い光景を目にすることもできます。 なので当駅から約1K離れた所は高台になっていることが多いです。そのため当駅から離れるには急な坂を上る必要があります。長崎駅に約1時間いて当駅11時12分発車の 普通列車 長与経由 竹松行き(232D)に乗車します。大村線は殆どの列車が長崎本線(旧線)を経由して当駅に来る列車が多いのでなんかこの長崎駅も大村線の感覚がします ね。逆に当駅から長崎本線の肥前山口や鳥栖行き列車が少ないので長崎本線の終着駅っていう感覚がしません。

高田駅 高田駅からの風景
そして長崎駅を後にして列車は浦上駅方面に向かっていきました。本当は長崎にもっといたかったのですが時間の関係でいれなかったのでいつか長崎駅でゆっくりとしていた いところですね(まぁ、2014年夏に長崎行く予定なのでまったり出来ると思いますが……)。そして浦上駅から旧線に入り長与の手前駅、高田駅で下車しました。「高田駅」で すが「こうだ」と呼びます。この付近も長崎の住宅地が広がっておりマンションなどもあったのでローカルな雰囲気はありませんでしたね。

長与駅 キハ200系
そして高田駅から長与行きに乗車して長与駅に着きました。ついでなので長与駅の取材もしました。長与駅は長崎本線の旧線の中でも主要駅の一つです。そして長与駅で約40 分ほどまって長与12時24分発車の長崎始発の普通列車の喜々津行き(5128D)に乗車して喜々津駅まで行きます。乗った車両はキハ200系です。また長崎本線旧線は長崎から長与 までは住宅地の中を走っていきますが長与を出発すると車窓の大きく変わりローカルな雰囲気となります。

車窓 車窓
長崎本線旧線からの車窓です。左側の車窓は本川内〜大草間の車窓です。この付近は山間部の中を走っていきます。そして大草を過ぎると海岸に沿って走っていきます。右側の 写真は大草〜東園間の車窓です。九州の海は東京の海とは何かが違っていて綺麗ですね。

車窓 喜々津
車内と海を入れた写真です。海岸を走る電車っていうイメージがしますね。そしてそんな光景を見ていると電車はあっという間に終点の喜々津駅に到着しました。これで長崎本線 を完乗したこととなります。長崎本線は新線はトンネルばかりなので旧線の方が面白いですね。

喜々津駅電光掲示板 817系
喜々津駅からは喜々津13時00分発車の長崎始発 普通列車 鳥栖行き(2858M)に乗車して諫早駅で下車します。長崎から鳥栖行き列車は上りは1日に4本しかありません。そのため 貴重な列車と言えるでしょう。乗車した列車は写真の右側の817系です。そして西諫早を通って諫早駅に到着しました。

諫早駅 キハ67系
諫早駅は思っていたよりも大きめの駅で周辺には住宅も多く主要駅の一つだなと思いましたね。ここから大村線に乗り換え当駅13時13分発車の当駅始発の普通列車 早岐行きに乗車 します。写真は諫早行きとなっていますがこれは折り返し列車であるためこのようになっています。

諏訪駅 駅舎
そして3つ先の諏訪駅で下車します。この駅は2013年3月までは有人駅でしたが現在は無人駅となりました。単式ホーム1面1線ですが利用客は多めで多くの客が下車しました。 駅舎もユニークな駅舎ですね。

これにてTHE九州遠征4日目(前半)を終えます。ここまでご覧いただきありがとうございました。続きはTHE九州遠征4日目(後半)へ。


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