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夜明

筑後大石                                   光岡
今山(代行バス)                                   光岡

○駅概要○
 この駅は久大本線と日田彦山線(代行バス)の駅であり、駅は相対式ホーム2面2線です。当駅には久大本線の全ての普通列車が停車しますが、特急「ゆふ」「ゆふいんの森」は通過します。 乗り場は1番のりばが上り 久留米方面、2番のりばが下り 日田・由布院方面です。3番のりばは日田彦山線が使用していましたが、2022年8月に廃止されました。日田彦山線の代行バスは 駅前のロータリーから発着しています。本数は久大本線 久留米方面が毎時1本程度、日田方面が代行バスを含めて毎時1〜2本程度です。日田彦山線 添田方面は1日8本の代行バスがあり ます。駅の乗車人数(降車含めない)は約40人/日となっています。全体的に学生の利用や、日田方面の通勤通学利用が目立ちます。平成29年7月九州北部豪雨の影響により、日田彦山線は2023年 現在でも運休しており、バスによる代行輸送を実施しています。駅構内には無人駅でホーム上にはベンチが設置されています。2010年4月に新しい木造駅舎が完成しました。各ホームは跨線橋で 繋がっています。駅舎の中には待合室・トイレ・自販機があります。駅周辺には駅前には国道386号線が通っており、三隅川の奥には国道210号線が通っています。付近は山間部に覆われており 大変長閑な雰囲気がありますね。川の流れや、緑が多く自然溢れた駅です。

○駅放送関係○
 この駅では接近放送が設置されています。

1番のりば久大本線
うきは、筑後吉井、久留米方面
2番のりば久大本線
日田、豊後森、由布院方面
3番のりば
(廃止済)
日田彦山線
大鶴、彦山、添田方面

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

夜明駅の駅名標 夜明駅構内 ホーム端からの風景
この駅の駅名標は床立地型の新型が使用されています。イラストは描かれています。駅は国鉄式ホーム2面3線となっています。右側の写真は当駅のホーム端からの風景写真です。山間部に覆われています。

夜明駅の駅舎 夜明駅の駅前 夜明駅の駅舎内部
当駅の駅舎の写真です。木造駅舎が使用されています。駅前には広場があり、日田市の集落が広がっています。また日田彦山線BRTは駅前ロータリーから発車します。駅舎の中には木造ベンチが整備されています。

夜明駅からの風景 夜明駅からの風景
当駅の跨線橋からの風景写真です。日田市の集落が広がっていますが、山間部に覆われており長閑な雰囲気があります。以前はこれでも日田彦山線の乗換駅でした。

(訪問日:2022年08月26日)

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