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魚津

東滑川                                   黒部

○駅概要○
 この駅はあいの風とやま鉄道の駅であり駅は2面3線の国鉄式ホームとなっています。当駅にはあいの風とやま鉄道の全ての普通列車が停車します。平日のみ運転されている「あいの風ラ イナー」も停車します。また富山地方鉄道線の乗換駅でもあります(新魚津駅)。乗り場は1番のりばが上り 富山方面、2・3番のりばが下り 泊方面です。本数は毎時1〜2本程度ですが ラッシュ時は更に本数が増えますね。駅の乗車人数(降車客を含めない)は約1600人/日となっています。魚津市の中心駅かつ富山地方鉄道線の乗換駅なので日中でも混み合うことがあります。 また当駅は2015年3月の新幹線開業に伴いJR西日本からあいの風とやま鉄道に第三セクター化されています。JR西日本時代は大阪方面に向かう特急「サンダーバード」、越後湯沢・新潟方面 に向かう特急「はくたか」「雷鳥」など数多くの特急列車が停車していました。駅構内には有人駅でJR委託のみどりの窓口があります。ホーム上にはベンチ・自販機が設置されています。 駅舎の中には待合室・簡易ICOCA機・トイレ・自販機・券売機があります。また液晶電光掲示板もあります。2019年6月までは構内に「魚源商店」がありましたが現在は閉鎖されています。 2023年3月28日には「魚津駅観光案内所」が当駅に移転しました。魚津オフレールステーションがあり、JR貨物の発着もあります。また富山地方鉄道線の新魚津駅には一度駅舎を出て地下通路 を通ったところに新魚津駅の入り口があります。また駅の入り口がややわかりずらい位置にあるのでご注意ください。駅周辺には東側にはロータリーが整備されており魚津市の住宅地が広がっ ています。コンビニ・工場・診療所があります。国道8号線から少し離れた位置に駅があります。またショッピングセンターや飲食店、ホテルも多くあります。駅の西側には魚津市の住宅が 広がっています。少し歩いたところには工場があります。

○駅放送関係○
 2017年3月の新旅客案内システム導入に伴い、じゃんとこい魚津まつり最終日のせり込み蝶六街流しで唄い踊られる民謡「せり込み蝶六」をアレンジした「Uozu Chime」が駅到着メロディと して使用されています。

1番のりばあいの風とやま鉄道
滑川、富山、高岡方面
接近放送未収録です。
2番のりばあいの風とやま鉄道
黒部、泊、糸魚川方面
接近放送普通 泊行き接近放送です。
リンクはYouTubeです。
3番のりばあいの風とやま鉄道
黒部、泊、糸魚川方面
接近放送未収録です。

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

魚津駅駅名標 魚津駅構内 魚津駅スピーカー
この駅の駅名標は新型が使用されています。駅は2面3線の国鉄式ホームとなっています。各ホームは跨線橋でつながっています。朝や夕方以降は学生の利用で混み合います。スピーカーも設置されています。

魚津駅の駅舎 魚津駅の駅前 魚津駅の改札
当駅の駅舎の写真です。駅前には魚津市の住宅地が広がっています。大雪の撮影の中だったので上手く撮れずに失礼しました。有人駅で簡易ICOCA機があります。

(訪問日:2022年12月23日)

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