延岡 |
○駅概要○
この駅は日豊本線の駅であり駅は2面3線の国鉄式ホームとなっています。当駅には日豊本線の全ての普通列車が停車します。特急「ひゅうが」「にちりん」「にちりんシーガイヤ」
は全列車停車します。乗り場は1番のりばを上り下り方面の特急が使用します。2・3番のりばは下り 宮崎方面です。また列車によって乗り場が異なりますのでご注意ください。
駅の乗車人数(降車含めない)は約830人/日となっています。県内北部の中心駅であり利用が多く、特に高校生や学生の利用が目立ちますね。本数は特急は上り大分・小倉方面が1日8本
です。下り宮崎方面の特急は1日17本です。特急「ひゅうが」は全列車が当駅始発となっています。下り特急はおよそ毎時1本程度ですね。普通列車の本数は下り宮崎方面は毎時1本
程度です。朝や夕方以降は本数が増えますね。上り佐伯方面の普通列車は1日2本のみです(6時10分佐伯行き、20時07分佐伯行き)。当駅から佐伯間は日豊本線においては最も普通列車の
本数が少ない区間です。駅構内には地上駅でホーム上にはベンチ・自販機が設置されています。有人駅でみどりの窓口があります。各ホームはエレベータ付き跨線橋で繋がっています。
駅舎は2017年8月5日にリニューアル工事が完了し使用を開始しました。2018年には複合施設「エンクロス」を併設して再度使用を開始しました。この複合施設にはTSUTAYAやスターバックス・
本屋が2023年現在入店しています。トイレ・自動券売機・待合室が駅舎内部にあります。ホームは以前は長距離編成に対応していましたが、現在は長距離列車や寝台列車が廃止されて6
両編成まで対応しています。以前は高千穂鉄道の列車発着もありましたが、2005年9月の台風14号で被災し、2007年9月6日に高千穂鉄道が廃止されました。2022年4月1日よりJR九州宮崎支社
の誕生により鹿児島支社から移管しました。駅周辺には駅前にロータリーが整備されており延岡市の住宅地・商店が広がっています。ホテルや旅館そしてコンビニや郵便局があります。
駅から離れたところには小中学校や病院・クリニックやスーパーがあります。駅を出て南方向にやや歩くと五ヶ瀬川と大瀬川が流れています。また川に挟まれた位置に延岡市の市役所庁舎
があります。また駅前からは各方面への路線バスが発着しています。
○駅放送関係○
この駅では接近放送が設置されています。列車接近放送(到着メロディー)として郷土芸能「ばんば踊り」が使用されています。
日豊本線 |
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○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
この駅の駅名標は新型が使用されています。駅は2面3線の国鉄式ホームとなっています。各ホームはエレベーター付き跨線橋で繋がっています。地上駅舎となっています。スピーカーも設置されています。
当駅の駅舎の写真です。2017年8月5日にリニューアルされ、複合施設「エンクロス」を駅舎前に設置し、2018年4月13日にオープンしました。駅前にはロータリーが整備されており延岡市の
市街地・飲食店が立ち並びます。右側の写真は当駅の改札口・コンコースの写真です。商店・商業施設と一体化しています。