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西屋敷

宇佐                                   立石

○駅概要○
 この駅は日豊本線の駅であり駅は2面2線の単式ホームです。当駅には日豊本線の全ての普通が停車しますが、特急は停車しません。乗り場は1番のりば上り 中津方面、2番のりばが下り  大分方面です。駅の乗車人数(降車含めない)は約15人/日となっています。隣駅の立石駅よりも利用が少なく秘境度が高いです。また日豊本線の小倉〜大分の間ではかなり長閑な駅だと思います。 本数は約2時間に1本程度の本数です。3時間近く運転されない時間帯もあります。朝や夕方以降は本数が増えます。駅構内には無人駅で上り1番のりば側にのみ駅舎(入り口)があります。当駅 の上り・下りホームはそれぞれ構内でつながっておらずやや離れた位置にあります。公道から下り2番のりばに向かうには、公道から地下通路を通り、地下通路内の階段を登ってホームに向かい ます。上りホームの1番のりばは分かりやすいですが、下りホームの2番のりばは分かりずらい位置にあります。写真を撮影したので以下の「〇駅写真〇」をご覧ください。各ホームには簡易 SUGOCA機があります。トイレ・自動券売機などはありません。乗車時には整理券を取る必要がありますね。また下り線(2番のりば)はやや高い位置にあり、ホームからの見晴らしが良いです。 駅周辺には駅前に国道10号線が通っており宇佐市と杵築市の集落が広がっています。付近は一帯に山間部地帯であります。そのためホームからの見晴らしが非常に良いです。また当駅と隣駅の 立石駅間は下り線のみ延長3640Mの新立石トンネルがあります。

○駅放送関係○
 この駅では接近放送が設置されています。2016年までは、かつて山陽本線の一部の駅で使われていた接近メロディーが使用されていました。

1番のりば日豊本線
宇佐、中津、行橋方面
接近放送未収録です。
2番のりば日豊本線
中山香、杵築、大分方面
接近放送普通 大分行き接近放送です。

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

西屋敷駅駅名標 西屋敷駅構内 西屋敷駅スピーカー
この駅の駅名標は床立地型の新型が使用されています。駅は2面2線の単式ホームとなっています。上りホームと下りホームがやや離れた位置にあります。スピーカーも設置されています。

西屋敷駅の駅舎(上りホーム) 西屋敷駅の駅前 西屋敷駅の駅前
当駅の駅舎(上りホーム)の写真です。簡素な木造駅舎が使用されています。駅周辺には宇佐市の集落が広がっています。民家は少なめですね。立石駅と同じく山間部にある駅であり、やや秘境度があります。

西屋敷駅の下りホーム入り口 西屋敷駅の下りホーム入り口 国鉄駅名標
当駅の下りホームの入り口の写真です。公道から当駅の下りホームに向かうには写真左側のトンネルを通る必要があります。そのトンネルの中間地点に下りホームへ繋がる階段があります。 写真から見て分かるとおりに、下りホームの入り口はかなり分かりずらい場所にあります。また国鉄型の駅名標もあります。

(訪問日:2021年12月21日)

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