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動橋

加賀温泉                                   粟津

○駅概要○
 この駅は北陸本線の駅であり駅は2面2線の単式ホームとなっています。当駅には北陸本線の全ての普通電車が停車します。特急「サンダーバード」「しらさぎ」は停車しません。 乗り場は駅舎側1番のりばが上り 福井方面、2番のりばが下り 金沢方面です。1960年代には特急「白鳥」「雷鳥」「しらさぎ」が当駅と大聖寺駅の両方に停車していましたが現在は 加賀温泉駅に停車するようになり、当駅に停車する特急は廃止になりました。駅の利用客数は約550人/日となっています。朝や夕方以降は高校生の利用が目立ちますね。日中の本数は毎時 1本程度となっていますが、朝や夕方以降は毎時2本程度と増えますね。当駅の駅名は現在は「いぶりはし」と発音しますが開業当時は「いぶりばし」と「は」を濁って発音していました。 しかし昭和31年に濁らない発音になりました。駅構内には無人駅でホーム上にはベンチ・自販機が設置されています。駅舎の中には待合室・トイレ・自動券売機があります。2018年から簡易 ICOCA機が設置されています。当駅は2009年までは駅員がいました。また駅舎と2番のりばは跨線橋でつながっています。駅周辺には駅前にロータリーが整備されており加賀市の住宅地が 広がっています。小中学校があります。また県立高校もあり学生の利用が目立ちます。工場や河川があります。令和6年には「IRいしかわ鉄道」の管轄駅になる予定です。

○駅放送関係○
 この駅では接近メロディーが流れています。1番のりばが「アニーローリー」、2番のりばが「エリーゼのために」です。

1番のりば北陸本線
加賀温泉、芦原温泉、福井方面
接近放送未収録。
2番のりば北陸本線
小松、金沢、富山方面
接近放送普通 金沢行き接近放送です。

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

動橋駅駅名標 動橋駅構内 動橋駅スピーカー
この駅の駅名標は西日本の新型が使用されています。駅は2面2線の単式ホームとなっております。駅舎と各ホームは跨線橋でつながっています。高校生の利用が多いですね。スピーカーも設置されています。

動橋駅の駅舎 動橋駅の駅前 動橋駅の駅舎内部
当駅の駅舎の写真です。コンクリート製の駅舎が使用されています。駅前には加賀市の住宅地が広がっています。夕方以降は高校生などで賑わいます。右側の写真は駅舎の内部写真です。ベンチ・自販機があります。

(訪問日:2022年04月05日)

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