双葉

大野　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　浪江

○駅概要○
　この駅は常磐線の駅であり駅は１面１線の単式ホームとなっています。当駅には常磐線の全ての普通電車と特急「ひたち」が停車します。乗り場は１番線を上り・下り 電車が使用しています。普通電車の本数は１日１１往復です。特急の本数は１日３往復です。普通電車は日中はおよそ２〜３時間に１本程度の本数です。駅の利用客数は 東日本大震災前のデータで約550人/日となっていました。当駅は2011年3月の東日本大震災で被災した駅で、また福島第一原子力発電所の影響で2018年8月までは駅そして 駅前は帰還困難区域で駅は実質、放置されていました。2018年8月に駅舎と自由通路の工事を開始して、その後2019年12月には試運転が開始され、2020年3月に駅前の一部が 帰還困難区域から外れ、3月14日より営業運転を再開しました。駅構内には無人駅でホーム上にはベンチが設置されています。改札口は２階にあり、改札を出ると自由通路に 出ます。自動券売機は設置されていません。トイレ・自販機が設置されています。また2020年3月14日から「Smart Station for EXPRESS」を導入して、Suicaのサービスを 開始しました。また当駅は東京近郊区間の駅になりました。駅周辺には駅前にロータリーが整備されております。双葉町の集落が広がっていますが、現在は帰還困難区域の 為に中に入ることが出来ません。駅前の道路をまっすぐ進んだところには国道６号線が通っていますね。当駅は東日本大震災前は２面２線の駅でしたが現在は単線化されて おり１面１線の単式ホームとなっています。

○駅放送関係○
　この駅では接近放送のみ設置されています。

上り	常磐線 富岡、いわき、日立方面	接近放送	未収録です。
下り	常磐線 浪江、原ノ町、仙台方面	接近放送	未収録です。

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

　　
この駅の駅名標は新型が使用されています。駅は１面１線の単式ホームとなっています。橋上駅舎となっています。右側の写真は当駅の駅舎の写真です。2020年3月に新しくなりました。

　　
当駅の駅前の写真です。現在はほとんどが帰還困難区域のため人影がほとんどありません。時々走る自動車の音が心を落ち着かせてくれました。駅の西側では開発も進んでいるそうですね。


当駅の改札口の写真です。

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