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あしかがフラワーパーク

足利                                   富田

○駅概要○
 この駅は両毛線の駅であり駅は1面1線の単式ホームとなっています。当駅には両毛線の全列車が使用します。1番線を上り下り列車が使用します。当駅は2018年4月1日に開業した 駅で両毛線の駅の中では最も新しく、高崎支社管内の駅では高崎問屋町駅開業の14年後に完成した駅となっています。駅開業の設備費用は合計8億1900万円であり、そのうち足利市が 3億9600万円、栃木県が1億円、JRが3億2300万円の負担割合となっています。駅前広場整備の見込み額4億円は市の負担となっています。当駅の開業によって「あしかがフラワーパ ーク」へのアクセスはかなり良くなりました。足利市が市民に対して2017年7月に駅名を応募し「あしかがフラワーパーク駅」となりました。また開業から2020年3月13日までは隣駅の 富田駅の運賃に基づいて決定していましたが、現在は廃止され当駅発着の運賃が使用されるようになりました。駅構内には無人駅でホーム上にはベンチが設置されています。土休日など 利用が多いシーズンは有人駅となります。駅舎の中には自動券売機・簡易Suica機が設置されています。トイレ・自販機も設置されています。また公道からホームに向かうには階段を 通る必要があります。またバリアフリー化に伴いスロープが設置されています。また駅舎はガラスブロックを用い、夜間はLED照明でライトアップを行っています。駅周辺には「あしかが フラワーパーク」があります。ゴルフ場や丘陵地そして高校があります。駅の南側に進むと水田地帯が広がっていますね。また当駅と隣駅の富田駅は900Mしか離れていません。

○駅放送関係○
 この駅では接近放送(盛岡支社タイプ)が設置されています。発車メロディーとして古澤巌氏の「Fine Day!」のアレンジVerが使用されています。

上り両毛線
桐生、伊勢崎、高崎方面
下り両毛線
佐野、栃木、小山方面

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

あしかがフラワーパーク駅駅名標 あしかがフラワーパーク駅構内 あしかがフラワーパーク駅スピーカー
この駅の駅名標は新型が使用されています。駅は1面1線の単式ホームとなっています。土休日はホームが混み合いますね。スピーカーはCLD型が使用されています。音質は良いですね。

あしかがフラワーパーク駅の駅舎 あしかがフラワーパーク駅の駅前 あしかがフラワーパーク駅のロゴ
当駅の駅舎の写真です。階段を登ってホームに向かう必要があります。土休日は混み合います。駅前にはあしかがフラワーパークがあります。少し歩くと高校がありますね。右側の写真は当駅の駅名ロゴの写真です。

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