鉄道研究室ネット

東北本線E721系   東北本線719系    東北本線701系   東北本線キハE120系

東北本線の駅ガイド

<東北本線とは>
 東北本線とは東京都の東京駅から岩手県の盛岡駅までを結ぶ路線ですが、ここではそのうちの栃木県の黒磯駅から宮城県の仙台駅までを扱うことにします。東京・上野から 黒磯間の宇都宮線、仙台から盛岡間の東北本線は各ページへお進みください。黒磯から仙台間の東北本線は基本的に地域密着路線で途中の郡山・福島・仙台地区の重点に旅客 輸送を行っています。以前は東京から仙台へ一本の東北本線の普通列車が存在していましたが現在は長距離普通電車は廃止され分割されるようになりました。また昔は寝台列 車や東北本線経由の特急も多く走っていましたが東北新幹線が開業して特急や寝台列車も次々と廃止されてしまい現在は東北本線を走る特急は「カシオペア」のみとなってし まいました。郡山から仙台の東北本線を走る種別は普通・快速「仙台シティーラビット」・特急のみです。普通は名前の通りに東北本線の各駅に停車します。主に黒磯〜郡山、 郡山〜福島、福島〜仙台と3つに分割されています。福島〜仙台間は白石〜仙台を走る普通列車も終日多くあります。またこれは基本パターンであり黒磯から福島を走る列車 や郡山から仙台を走る列車もあります。また2015年3月のダイヤで黒磯始発の仙台行きも朝ラッシュ時に1本ですがあります。日中の本数は黒磯〜郡山、郡山〜福島は毎時1本 となっています。福島〜仙台は福島〜白石間は毎時1本ですが白石〜仙台間は毎時2本となっています。岩沼からは常磐線が加わり、名取からは仙台空港線が加わり本数は仙台 駅に向かうにつれて増えます。また全体を通してラッシュ時は本数が増えます。その他に短距離普通電車としてラッシュ時を中心に矢吹〜郡山を結ぶ列車や福島〜藤田を結ぶ 列車もあります。また仙台から途中の槻木駅を経由して阿武隈急行線に直通する列車もあります。快速は2種類あります。福島〜仙台を結ぶ快速「仙台シティーラビット」と 仙台空港線に直通する快速があります。仙台シティーラビットの停車駅は福島〜藤田の各駅と、藤田、白石、大河原、船岡、槻木、岩沼、名取、仙台です。1日に3往復走っ ています。また仙台シティーラビットが先行している普通列車を追い抜くことはありません。仙台空港線直通の快速の停車駅は仙台空港、名取、仙台です。こちらは1日に2 往復のみ走っています。特急は寝台特急「カシオペア」のみです。以前は「北斗星」も走っていましたが2015年3月のダイヤ改正で臨時化されてしまいました。ちなみに特急 カシオペアの黒磯〜仙台間の停車駅は郡山、福島、仙台のみです。これで東北本線の3種別の説明を終わりたいと思います。黒磯〜仙台間の東北本線は全区間複線で電化され ています。国鉄時代からの名残で2面3線の国鉄型配線の駅が非常に多いのが特徴的です。
 黒磯〜郡山間は距離が長いです。特に黒磯から新白河間は県境もあり山地地帯で山が多く広がっています。集落も少ないと思われますね。トンネル区間も多いです。新白河 周辺はビルやマンションそして住宅が多いですが「村」となっています。矢吹駅からは集落が広がってきて利用客も増えます。須賀川付近から郡山圏内となり郡山駅に到着し ます。郡山は福島で2番目に人口が多い町でありラッシュ時は駅構内が混みあうことが多いですね。黒磯から矢吹間はSuicaが利用できませんが、矢吹から先、仙台方面は全駅 でSuicaを利用することが出来ます。途中の安積永盛駅では水戸までを結ぶ水郡線の乗換駅となっています。郡山〜福島間は本宮・二本松など福島の各市を結ぶ働きとなります。 郡山から二本松までは水田地帯を走ります。遠くには山地が広がっています。二本松駅付近は住宅地も多くありラッシュ時は混みあうことが多いです。二本松を発車すると山地 ・丘陵地地帯を走って福島に向かいます。途中の金谷川付近にはトンネルもあります。トンネルを抜けて住宅地が増え高層ビルが見えてくると列車は福島駅に到着します。福島 駅では奥羽本線(山形新幹線)の乗換駅となっています。福島〜白石間は国境となっており輸送は郡山〜福島に比べたら少ない方です。しかし通しの輸送は非常に多いです。藤田 駅までは福島の通勤圏となっていますが藤田から先は一気にローカル度が高くなります。福島〜藤田間は阿武隈川も流れており水田地帯も広がっています。藤田をすぎると山地 地帯となります。貝田駅付近に福島県と宮城県の国境があり付近は集落も少なく何もありません。駅も無人駅です。しばらく山地を走り抜けて住宅が広がっていくと白石駅に到 着します。宮城県南部の主要駅でそばには新幹線の白石蔵王駅もあります。白石からは宮城県の通勤圏となります。白石〜仙台間は黒磯〜仙台の東北本線の中で最も輸送が高め で本数も多いです。しばらくは白石川に沿って走ります。大河原駅付近から徐々に住宅地が増えてマンションやアパートも見えるようになります。岩沼を出ると仙台の住宅地が 広がっていきます。名取駅では空港線と合流して本数も約4〜5本となります。太子堂駅付近から線路も高架となり高層マンションやビルそして会社が見えると仙台駅に到着し ます。東北地方最大の都市なので新幹線を含む全列車が停車し利用客も多いです。商店街やデパートも多いので買い物客でも非常に賑わっています。
 東北本線黒磯〜仙台間で使用されている車両は701系・719系がメインですが最近は新型車両E721系も多く乗り入れています。黒磯〜福島間ではワンマン運転されることもあり ます。車両は全て仙台車両センターに所属しています。また安積永盛〜郡山間は水郡線からのキハE130系、槻木〜仙台間は阿武隈急行線からの8100系が走ります。

駅名普通快速乗り換え路線
黒磯
宇都宮線
高久
黒田原
豊原
白坂
新白河
東北新幹線
白河
久田野
泉崎
矢吹
鏡石
須賀川
安積永盛
水郡線
郡山
東北新幹線  ○磐越東線  ○磐越西線
日和田
五百川
本宮
杉田
二本松
安達
松川
金谷川
南福島
福島
東北新幹線  ○山形新幹線  ○奥羽本線  ○阿武隈急行線
福島交通線
東福島
伊達
桑折
藤田
貝田
越河
白石
東白石
北白川
大河原
船岡
槻木
阿武隈急行線
岩沼
常磐線
館腰
名取
仙台空港アクセス線
南仙台
太子堂
長町
N:仙台市営地下鉄南北線
仙台
東北新幹線  ○仙石線  ○仙山線  ○東北本線(一ノ関方面)
N:仙台市営地下鉄南北線  T:仙台市営地下鉄東西線

※快速は快速「仙台シティーラビット」を指しています。
※特急列車は寝台特急カシオペアのみなので省略しています。停車駅は郡山、福島、仙台のみです。

 トップページへ  駅調査ガイドへ