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新府

韮崎                                   穴山

○駅概要○
 この駅は中央本線の駅となっており駅は2面2線の相対式ホームとなっています。当駅には中央本線のすべての普通電車が停車しますが特急電車などは全列車当駅を 通過するのでご注意ください。番線表記などはされておらず西側は下り松本方面、東側は上り甲府方面です。また下りホームと上りホームは改札内ではつながっておら ず両ホームを行き来するには一度改札を出て公道を通る必要があります。また駅は盛土の上にある高架駅で駅からの見晴らしがいいです。晴れの日は当駅から八ヶ岳を 見ることが出来ます。駅の利用客数は約55人/日となっておりJR東日本の東京から小淵沢までの中央本線の駅の中では一番利用客が少ない駅です。駅構内には無人駅で あるためみどりの窓口は設置されていません。また自動券売機も設置されていませんが乗車駅証明書発行機は両ホームにあります。また当駅には駅舎というものが存在 しません。トイレなども改札内・改札外ともに設置されておらずホーム上にはベンチがあるのみで自販機はありません。駅周辺には集落が少し広がっている程度であと は山や畑そして荒地がある程度です。目立った建物なども特にありませんね。また駅を出て東方向に進むと急な下り坂が見え暫く歩くと国道141号線が見えてきます。 その奥には塩川が見えますね。また駅の西側には釜無川も流れています。余談ですが中央本線でSuicaが使えない区間は当駅までで当駅より先、韮崎方面からSuicaが使 えるようになります。

○発車メロディー○
 当駅の発車メロディーはテイチク製の曲が使用されており上り線は「海岸通り」、下り線は「スプリングボックス」が使用されています。スピーカーは小ボスが設置さ れており位置は全体的に普通くらいだと思います。一脚があれば余裕でとどくと思いますね。音質は小ボスであるため高音質です。音量はやや小さめなので密着収録され ることをお勧めします。スピーカーの数は各ホーム三個設置されています。主な収録場所ですが上り線はホームの甲府より、下り線はホームの小淵沢よりをお勧めします。 そして鳴りやすさですが上り線は終日途中切りそして無人駅であるため場合によっては無音発車が続きます。ただ余韻以上収録は不可能ではなく車掌によっては鳴らす人 もいます。一番鳴りやすい電車は長野・松本始発の6両編成です。小淵沢始発の甲府行き3両編成は無音発車が多いです。また遅れると鳴りにくくなります。後は確実に車 掌次第&運としか言いようがないです。下り線も上り線と同じく途中切り&無音発車が多いです。こちらは高尾始発電車の6両編成が最も鳴りやすいです。甲府始発の小淵 沢行きは途中切り&無音発車が多い気がします。私が何度か使っている433M電車(当駅10時05分発)なら無音発車を聞いたことがない&フルコーラスを聞いたことがあるので お勧めだと思います。両ホームとも言えることとしては3両編成より6両編成の方が鳴りやすいのと車掌氏によっては収録している人を見るとフルコーラスまで鳴らす人もい るということですね。また遅れると途中切りが多発します。

上り線CO:中央本線
韮崎、甲府、八王子方面
発車メロディー途中切りです。松本始発の6両編成が最も鳴りやすいです。3両編成は無音発車&途中切りが多いです。後は運です(笑)。
下り線CO:中央本線
小淵沢、茅野、松本方面
発車メロディー余韻切りです。新府駅にしてはよく鳴ったほうだと思います。高尾始発の6両編成が最も鳴りやすいです。

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

新府駅駅名標 新府駅構内 新府駅スピーカー 
この駅の駅名標は国鉄型が設置されています。JR東日本型の駅名標などはありませんでした。駅は2面2線の相対式ホームとなっており利用客が少ないためホームは終日閑散としています。またホームからの見晴らしがいいです。スピーカーは小ボスが設置されており音質は非常に良いと思います。

新府駅の入り口(下りホーム) 新府駅の入り口(上りホーム) 新府駅の公道
新府駅の入り口の写真です。左側の写真は下りホームの入り口で階段を上る必要があります。真ん中の写真は上りホームの入り口です。右側の写真は上り、下りホームを結ぶ公道です。小さなトンネルとなっています。

新府駅からの風景 新府駅からの風景
新府駅からの風景写真です。駅からは山が見え見晴らしがいいです。天気がいいと八ヶ岳も見えます。

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