鉄道研究室ネット

     

新松戸

馬橋                                   北小金
南流山                                    新八柱

※このページは大井駅さんが作成したのを私が一部編集して公開しています。またこのページの音声はすべて大井駅さんのものとなっています。

○駅概要○
 松戸市のもう一つの中心、新松戸駅です。常磐線と武蔵野線の駅で駅は3面4線となっています。武蔵野線が開通した昭和後期に開業した比較的新しい駅です(ちなみに 流山線の幸谷駅もこれと同時に開業しています)。常磐線と武蔵野線が交差する駅で、流鉄流山線の幸谷駅も近いです。利用客は多いですが、常磐線は各駅停車しか停車せず、 快速列車は悠々とこの駅を通過していきます。出口は西側の一箇所のみです。駅周辺も主要駅の名に恥じぬほどの発展ぶりですが、開業当時の駅周辺は民家が6軒しかなかった そうです。武蔵野線は採時駅のためこの駅で時間調整することが多く、常磐線各駅停車も採時駅なので時間調整をすることもあります。最近になってバリアフリー化工事が行 われ、狭い駅構内ながらエレベーターやエスカレーター、スロープや多機能トイレが設置されました。また当駅にはみどりの窓口もついています。駅そばも一応あります。駅を 出るとショッピングセンターやマンション、大学などが多くありスーパーなども数多くあります。近年はマンション開発も盛んにおこなわれています。

○発車メロディー○
 この駅の発車メロディーはテイチク製を使用しており1番線が「twilight」、2番線が「sunny islands」、3番線が「瞬く街並み」、4番線が「すすきの高原」です。 スピーカーは常磐緩行線ホームの1、2番線はユニペックス大型を使用しています。武蔵野線の3、4番線は以前までユニペックス箱型でしたが最近になって小丸型に 変更されました。音質は全体的にいい方ですが、音量が大きめです。特に常磐線の1、2番線の発車メロディーの音量はかなり大きめなので録音レベルにご注意ください。 スピーカーの高さは武蔵野線ホームは低くて収録がしやすいですが常磐線ホームのスピーカーは位置が高めです。ホーム端に位置の低いスピーカーがあるのでそちらでの 収録をお勧めします。鳴りやすさですが1、2番線は日中でも比較的余韻までは鳴りやすいです。ただ2番線が若干鳴りにくく途中切りが多いです。朝ラッシュ時なら 時間にも余裕がある電車が多いのでその時間帯での収録をお勧めします。武蔵野線の3、4番線も日中も余韻までは比較的鳴りやすいです。但し最近は途中切りする車掌氏 もいるので油断は出来ません。ラッシュ時だとよく2コーラス目にも入りやすいですね。
 なお、ここで載せている音声は全て奇跡です。普通はここまで鳴らないので音声ファイルは収録の参考にしないで下さい(汗)。

1番線JL:常磐線(各駅停車)
柏、我孫子、取手方面
発車メロディー3.5コーラスです。日中でも余韻までなら鳴りやすいです。夕方以降なら2コーラス目にも入りやすくなりますね。
2番線JL:常磐線(各駅停車)
松戸、北千住、代々木上原方面
発車メロディー1.2コーラスです。1番線より鳴りにくいです。朝ラッシュ時が比較的長く鳴りやすいと思います。遅れると鳴りません。
3番線JM:武蔵野線
南浦和、武蔵浦和、府中本町方面
発車メロディー3コーラスです。日中でも比較的鳴りやすく運がいいと2コーラス目にも入ったりもしますね。
4番線JM:武蔵野線
西船橋、舞浜、東京方面
発車メロディー1.2コーラスです。ラッシュ時に粘れば2コーラス目にも入りやすいと思います。東京行きが鳴りやすいです。

○駅写真○
こちらでは管理人(常磐千住)が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

●常磐緩行線●
新松戸駅駅名標(常磐緩行線) 新松戸駅構内(常磐緩行線) 新松戸駅スピーカー(常磐緩行線) 
常磐緩行線の駅名標です。LEDナンバリング新型が使用されています。駅は1面2線島式ホームとなっており隣には快速線が走っています。スピーカーはユニペックス大型で音量が非常に大きいですね。

●武蔵野線●
新松戸駅駅名標(武蔵野線) 新松戸駅構内(武蔵野線) 新松戸駅スピーカー(武蔵野線)
最近になってLEDナンバリング新型が導入されるようになりました。駅は2面2線の相対式ホームとなっておりスピーカーはユニペックス小丸型が使用されています。音質は比較的良いと思いますね。

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