鉄道研究室ネット

     

佐貫

藤代                                   牛久

○乗り換え路線(鉄道研究室ネット内)○
 ■関東鉄道 佐貫駅

○駅概要○
 この駅は常磐線の駅で駅構造は2面3線となっていますが2番線は待避線となっています。当駅には常磐線の普通、特別快速が停車しますが 一部の特急電車も当駅に停車しています。またこの駅は2番線は待避線ですが使用回数が多く常磐線の下り普通電車などは殆どこのホームを 使用します。ちなみに特別快速、特急は当駅の3番線ホームを使用しています。なので下りは本線よりも待避線のほうを多く使用するという 面白い駅となっています。この理由としてはホームが大きく湾曲しているのが原因だそうですね。駅構内にはみどりの窓口が設置されており ベンチ、自販機も設置されています。当駅は関東鉄道龍ケ崎線との乗り換え駅でもあるため利用客が多めとなっています。 そして駅周辺は住宅地などのベットタウンそして龍ヶ崎市の中心駅で駅前はラッシュ時はよく人でにぎわっているイメージがあります。 ちなみに駅構内に当駅は「マザー牧場の最寄り駅ではない」という注意書きがありました(笑)。

○発車メロディー○
 当駅の発車メロディーは2017年6月3日よりご当時メロディーが導入されるようになり1番線は「RYUとぴあ音頭」、2番線は「かえるの合唱」、3番線は 「白鳥の湖」が使用されています。2017年6月2日までは東洋メディアリンクス製の曲で1番線が「Water Crown」、2・3番線が「Gota del Vient」が使用 されていました。龍ヶ崎市のイメージを強める曲になり、選曲は利用者の応募によって決まりました。スピーカーは小ボスで音質はとてもいいと思います。 ただスピーカーの位置が1番線を除き高く一脚がないと雑音が入りやすいと思います。2〜3番線は水戸寄りのスピーカーなら雑音が入りにくいのでそちら での収録をお勧めします。音量は普通でスピーカーの数についても問題ないと思います。そして鳴りやすさですが曲が長めなので全ホーム共に鳴りにくいで す。1番線は朝ラッシュ時の収録をお勧めします。午前7〜8時頃の特急電車での収録をお勧めします。普通電車も期待できますが特急のほうが長めに鳴り やすいです。日中は途中切りの多発です。2番線は夕方以降の収録をお勧めします。使用本数は少なめですがそれでも粘れば余韻は期待できると思います。 特急の退避などが案外なりやすかったりします。3番線は当駅で一番難易度が高いです。しかし夕方以降の「ときわ71・73・75号」は時間に余裕があり利用 客も多いため鳴りやすいです。また当駅は1・3番線ホームは発車ベルを駅員氏が扱います。

2017年6月3日〜:現在使用中
1番線常磐線
取手、柏、東京方面
発車メロディー途中切りです。2時間粘ってもこの結果です。朝時間帯の上り特急が一番鳴りやすいですね。
2番線常磐線
土浦、友部、勝田方面
発車メロディー途中切りです。特急の退避をする普通電車なら比較的鳴りやすいです。フルコーラスには粘りが必要です。
3番線常磐線
土浦、友部、勝田方面
発車メロディーフルコーラスです。特急ひたちで鳴りました。基本的に夕方以降の特急での収録をお勧めします。遅れると鳴りません。

接近予告放送
 佐貫駅1番線予告放送  普通 上野行き予告放送です。
 佐貫駅3番線接近放送  特別急行 ときわ73号 土浦行き接近放送です。

2017年6月2日まで
1番線常磐線
取手、柏、東京方面
発車メロディー余韻切りです。上りは時間に余裕がある電車が多いためフルコーラスが鳴りやすいです。特急はあまり鳴りません。
2番線常磐線
土浦、友部、勝田方面
発車メロディー途中切りです。やはり曲が長いため1時間粘っても鳴りませんでした。3番線の特別快速なら鳴りやすいと思います。
3番線常磐線
土浦、友部、勝田方面
発車メロディー未収録です。後日収録予定なので予めご了承ください。

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

佐貫駅駅名標 佐貫駅駅構内 佐貫駅スピーカー 
この駅では水戸支社ということもあり新型が使用されています。旧型も設置されていました。駅は2面3線で下りは2番線を使用することが多いです。スピーカーは小ボスで音質はとてもいいです〜。

佐貫駅の駅舎 佐貫駅の駅前
当駅の駅舎の写真です。駅前には住宅地が広がっています。

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