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勝沼ぶどう郷

甲斐大和                                   塩山

○駅概要○
 この駅は中央本線の駅であり駅は1面2線となっています。当駅には基本、中央本線の普通電車のみが停車します。但し、観光期間(春)になると一部の特急電車が 当駅に停車するようになります。ご利用の際は駅の掲示板か時刻表をご覧ください。当駅は以前は勾配の関係上スイッチバックが可能な駅でした。しかし現在はスイッチ バックは撤去されています。また駅から西側は眺めがよく広大な甲府盆地を眺めることが出来ます。駅の利用客数は約500人/日となっており平日の利用客数はそんなに 多くないですが休日は混みやすいです。特に桜の満開の季節になると駅が観光客で大変混雑しやすいですね。また中央本線で東京から下っていくと当駅付近で山間部から 抜け盆地へと進んでいきます。標高で見ても勝沼ぶどう郷=490m、塩山=400m、東山梨=360mと低くなっていくのがわかります。駅構内には業務委託駅となっており 駅員は終日いますがみどりの窓口は設置されていません。自動券売機は設置されています。改札付近にはトイレが設置されており、ホーム上にはベンチ、待合室が設置 されています。駅周辺には駅が山間部と盆地の間にあるということから見晴らしがよいです。駅前には集落が少し広がっており畑・果汁畑の割合が高いです。また駅名 からわかるようにぶどう郷もあります。また扇状地が多く駅も扇状地の上におそらくあると思われます。

○発車メロディー○
 この駅の発車メロディーは1番線は「あざみ野」、2番線は「ホリデイ」となっています。スピーカーは小ボスとなっており音質はかなり良いです。密着収録すると 高音質で収録が出来ます。スピーカーの高さも普通で一脚があれば余裕ですが音量が小さいです。特に発車メロディー以外の自動放送はかなり小さく雑音が入ってしまいますと 音声が聞きにくくなるくらいです。主な収録場所は階段付近以外ならどこでもよいと思いますね。屋根のないところにあるスピーカーなら雑音が入りにくいと思います。 鳴りやすさですがはっきり言ってしまえば平日は鳴らない、土休日は鳴ると断言出来ます。季節を言えば4月の桜満開の時期がお勧めです。特急列車が停車する日なら 基本鳴りやすいですね。1番線は平日は粘っても余韻までしかなりませんが土休日なら2コーラスも期待できそうです。特に臨時停車する特急が鳴りやすいと思われます。 2番線は正直、土休日でも粘りが必要かと思われます。土休日の夕方以降が鳴りやすいと思われます。

1番線CO:中央本線
塩山、石和温泉、甲府方面
発車メロディー余韻切りです。雑音が入ってしまいました。聞いてもわかりように自動放送が非常に小さいです。
2番線CO:中央本線
大月、高尾、立川方面
発車メロディー途中切りです。綺麗に収録が出来たと思いきや途中切りです。こちらは基本ダイヤに余裕がないので鳴りにくいです。

接近放送
 勝沼ぶどう郷駅2番線接近放送  普通 高尾行き接近放送です。

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

勝沼ぶどう郷駅駅名標 勝沼ぶどう郷駅駅名標 勝沼ぶどう郷駅スピーカー 
この駅の駅名標はLED新型と国鉄型の駅名標が設置されています。以前は新型がありましたが現在はLED化されてしまいました。スピーカーは小ボスとなっており音質が非常によいです。ただ自動放送の音量が小さいのが厄介です。

勝沼ぶどう郷駅構内 勝沼ぶどう郷駅からの風景 勝沼ぶどう郷駅からの風景 
駅は1面2線の島式ホームとなっておりホームが大きく曲がっています。駅からは畑や集落が見えて駅からの見晴らしも美しいです。甲府盆地を一面に眺めることが出来ます。

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