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赤坂見附

四ツ谷                                   国会記事堂前
青山一丁目                                   溜池山王

改札内接続  永田町駅へ

○駅概要○
 この駅は東京メトロの駅で駅は2面4線となっています。銀座線と丸の内線の駅でありホームが一緒なので相互に乗り換えることが出来ます。 当駅には銀座線と丸の内線の全列車が停車します。駅構造は地下1階に1番線ホームと2番線ホームがあり地下2階に3番線ホームと4番線ホーム があります。1番線は銀座線 渋谷方面、2番線は丸の内線 荻窪方面、3番線は銀座線 浅草方面、4番線は丸の内線 池袋方面となっています。 丸の内線の隣駅の国会議事堂前駅・溜池山王駅で銀座線と乗り換えるよりも当駅で乗り換えたほうが圧倒的に速いと思います。また少し複雑な駅と なっており付近の永田町駅と同一の駅となっており駅名は違いますが改札内で永田町の南北線、半蔵門線、有楽町線と乗り換えることが出来ます。 しかし乗り換える場合でも半蔵門線ホームなら200m歩くだけですみますが南北線、有楽町線となると当駅で乗り換えるのは少し不便だと思います。 南北線とは溜池山王駅、有楽町線とは銀座駅で乗り換えたほうが早いですね。また実際に銀座線ホームから最も遠い有楽町線ホームの端まで 歩いてみたら10分もかかりました(汗)。当駅の国会議事堂・溜池山王駅寄りには丸の内線と銀座線の乗り入れポイントがあり銀座線の車両などを 丸の内線へ持っていくことも出来ます。以前は銀座線上野駅から丸の内線の中野富士見町までの臨時電車も走ったこともありました。駅周辺には 高校などの教育施設、衆議院・参議院公邸、ホテルなどが広がっています。国の行政施設が多く立地していますね。住宅地はあまりありませんが 最近はマンションも多く建設されているそうです。駅構内には自販機、ベンチが設置されており丸の内線ホームのみホームドアが設置されています。 最近になって丸の内線のホームにTV広告なども設置されるようになりました。また駅がとても狭いためラッシュ時はものすごく混雑し人口密度 が凄いですね。

○駅放送関係○
 この駅の発車メロディーは2番線は「メトロタウン」、4番線は「レインシャワー」が使用されています。銀座線ホームの1・3番線は発車ブザーが使用されています。 接近放送は全ホームに設置されています。スピーカーも設置されており種類はまだ不明です。音質は普通ですね。スピーカーの数は多くこの駅は天井が低いのでスピーカー も低いです。普通に届くでしょう。また平日ラッシュ時は丸ノ内線は車外メロディーとなります。

1番線G:銀座線
表参道、渋谷方面
接近放送各駅停車 渋谷行き接近放送です。
2番線M:丸ノ内線
四ツ谷、新宿、荻窪方面
発車メロディー
接近放送
発車メロディーは「メトロタウン」です。
各駅停車 荻窪行き接近放送です。
3番線G:銀座線
虎ノ門、銀座、上野方面
接近放送各駅停車 浅草行き接近放送です。
4番線M:丸ノ内線
霞ヶ関、大手町、池袋方面
発車メロディー
接近放送
発車メロディーは「レインシャワー」です。
各駅停車 池袋行き接近放送です。

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅の写真を公開しています。是非見てください。

赤坂見附駅駅名標(丸ノ内線) 赤坂見附駅駅名標(銀座線) 赤坂見附駅スピーカー
この駅の駅名標写真です。左の写真は丸の内線ホームそして右の写真は銀座線ホームで撮影しました。壁設置型の駅名票となっています。またスピーカーは写真の通りで種類はまだ未調査ですね。

赤坂見附駅構内(地下1階) 赤坂見附駅構内(地下2階)
左の写真は赤坂見附駅地下1階の写真です。右の写真は赤坂見附駅地下2階の写真です。ホームが狭くラッシュ時はかなり混雑します。また改札内で永田駅に行くには地下2階に下りて銀座線 浅草方面に直通すると連絡通路となります。ここから200m歩くと半蔵門線ホームとなります。

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