宮古 |
○駅概要○
この駅はJR東日本の山田線、三陸鉄道の北リアス線・リアス線の駅です。駅の構造は2面4線となっています。駅舎側から0番線で反対側が3番線です。0・1番線、2・3番線は
ともに島式ホームとなっています。そのうち0番線は切欠きホームとなっています。当駅には山田線の全列車と三陸鉄道の全ての列車が停車します。JR東日本と三陸鉄道の駅ですが、
駅の業務は三陸鉄道が実施しています。乗り場は0・2番線が北リアス線 久慈方面、1番線がリアス線 釜石方面、3番線が山田線 盛岡方面です。また列車によっては乗り場が
異なります。駅の乗車人数(降車含めない)は三陸鉄道が約290人/日、JR東日本が約60人/日となっています。接続時は朝の時間帯は混み合うことがあります。本数はJR東日本の山田線
は普通列車が1日5本、快速リアスは1日1本となっています。日中時間帯の普通列車の運転は無いに等しいです。北リアス線の久慈方面とリアス線の釜石方面は1〜2時間に1本程度
となっています。朝や夕方以降は本数が増えますね。2019年3月23日に山田線の当駅から釜石間が運転再開したことにより、三陸鉄道に移管して開業しました。駅構内にはJR東日本のみ
どりの窓口と券売機があります。また三陸鉄道の切符売り場があります。東日本大震災前は山田線と三陸鉄道は改札も別でした。現在は山田線と三陸鉄道は共同改札であり、それぞれ三陸
鉄道の社員が列車別改札をしています。そのため発車時刻の5〜10分前には駅構内に入ることが出来ません。トイレ・券売機・待合室・売店(2022年3月閉鎖)・立ち食いそばがあります。
当駅の駅舎は1934年の開業当時のJR東日本時代のものを途中リニューアルを実施しながら、令和の今でも維持しています。駅周辺には駅前に広場・ロータリー・バス乗り場があります。
宮古市の市街地・商店・飲食店が立ち並びます。小学校や住宅地、旅館があります。駅の反対側には宮古市役所があります。裁判所や郵便局、銀行などがあります。駅の南側には国道106
号線が通っています。高校や閉伊川が流れています。駅前からは岩手県北バスが発着しています。岩泉や重茂、浄土ヶ浜、田代、松山、岩船方面に向かう便があります。また高速バスとし
て盛岡駅に向かう便が多数あります。高速バスとして東京駅八重洲口や横浜駅へ向かう便もあります。また1984年までは当駅から宮古港までの貨物線路がありました。
○駅放送関係○
この駅は全て駅員による案内放送となっています。5〜10分前には列車別改札の放送も流れています。
北リアス線 |
未収録です。 | ||
リアス線 |
未収録です。 | ||
北リアス線 |
未収録です。 | ||
山田線 |
未収録です。 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
この駅の駅名標はリアス線タイプのものが使用されています。駅は2面4線となっています。手前の乗り場は1番線です。接続時はホームが混み合います。スピーカーも設置されています。
当駅の駅舎の写真です。昔ながらの木造駅舎が今でもリニューアルをしながら使用されています。駅前には宮古市のロータリーや商店・住宅地が広がっています。漁港のイメージが強いです。
左側の写真は当駅の駅舎の内部写真です。真ん中の写真は当駅のフェリーターミナルの写真です。2024年現在は使用されていません。右側の写真は魚市場の写真です。