区界 |
○駅概要○
この駅は山田線の駅であり駅は1面1線の単式ホームとなっています。当駅には山田線の全ての普通列車が停車しますが、快速「リアス」は通過します。2019年3月ダイヤ改正前
までは全ての快速「リアス」が当駅に停車していましたが現在は通過駅となっています。乗り場は1番線を上り・下り列車が使用します。本数は宮古方面が1日2本、盛岡方面が1
日3本です(2022年12月現在)。駅の乗車人数は「約1人/日」となっています。これはJR東日本管内の路線では利用客が最も少ない駅です。以前から利用客がかなり少なく、駅員が
いた時代でもかなり利用が少ない駅でした。また当駅は標高744Mと東北地方の駅の中では最も高い位置にあります。駅構内には無人駅でホーム上には駅舎・コンパクトな待合室が
あります。自販機・トイレはありません。乗車時には整理券を取る必要があります。2018年3月に2面2線相対式ホームから1面1線単式ホームになりました。同年4月22日よりCTC
化に伴い完全無人駅となりました。それ以前は駅員がいました。2020年に駅舎が改良され新しくなりました。また山田線CTC化される前は当駅で「連査閉塞」を採っており、当駅が
交換可能駅でした。そのため駅員もいました。駅周辺には国道106号線が通っており小さな民家があります。当駅を出て盛岡よりに進むと峠があります。その峠の先が盛岡市、当駅を
含む当駅より宮古駅側が宮古市の駅となっています。また「兜明神岳」や「道の駅」があります。
○駅放送関係○
未調査です。
山田線 |
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山田線 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
この駅の駅名標は新型が使用されています。駅は1面1線の単式ホームとなっております。以前は2面2線相対式ホームでした。今でも旧ホームが残っています。スピーカーも設置されています。
当駅の駅舎の写真です。2020年12月に旧駅舎が解体されて、この駅舎にリニューアルされています。駅前には宮古市と盛岡市の小さな民家そして山地が広がっています。JR東日本管内の駅では最も利用客が少なく更に東北地方の駅では一番標高が高い駅なの
で見晴らしもよく秘境度が強いです。
当駅の待合室の写真です。中には駅ノートが設置されていました。真ん中の写真は当駅の駅前を通る国道106号線の宮古駅側(東側)の風景写真です。民家が少ないです。左側の写真は同じく国道
106号線の盛岡市側(西側)の風景写真です。当駅は宮古市と盛岡市のほぼ中間に位置するためこの駅名「区界」になりました。