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くりこま高原

古川                                   一ノ関

○駅概要○
 この駅は東北新幹線の駅であり駅の構造は2面2線の相対式ホームとなっています。新幹線単独の駅であり当駅には在来線がありません。当駅には新幹線の「やまびこ」と仙台から盛岡間 が各駅タイプの「はやぶさ」が停車します。乗り場は11番線が上り 仙台・東京方面、12番線が下り 盛岡方面です。本数は日中時間帯は「やまびこ」が毎時1本、朝や夕方以降は「やまび こ」に加えて「はやぶさ」の一部が停車し合計毎時2本程度になります。駅の乗車人数(降車含めない)は約900人/日となっています。宮城県栗原市の主要駅でもあります。そのため通勤利用 も少なからずあります。岩手県奥州市にある水沢江刺駅よりも当駅のほうがやや利用が多いそうです。駅構内には直営駅でみどりの窓口が設置されています。ホーム上にはベンチ・自販機・ 待合室が設置されています。ホーム下の1階にコンコースがあり改札口・券売機・トイレ・待合室・売店があります。当駅には話せる指定席券売機があります。エレベーターが設置されており ます。2020年3月に新幹線eチケットサービス開始、2021年3月にタッチでGo!新幹線のサービス開始、2024年にみどりの窓口が廃止され代わりに、話せる指定席券売機導入そして同年10月より えきねっとQチケのサービスを開始しました。当駅は民営化後に開業した駅であり、駅の設置費用に、駅舎設備で24億円、駅前設備に8億円が投資されています。宮城県や栗原郡がそれぞれ負担 して開業しました。駅前には大規模ロータリーが整備されており栗原市の集落が広がっています。エポカ21やイオンショッピングセンターがあります。郵便局があります。また当駅は東京方面 から東北本線の新田駅までの切符で当駅で下車することも可能です(選択乗車)。

○発車メロディー○
 この駅では発車メロディーとして「Water Cronw」が使用されています。接近放送が設置されています。スピーカーはNational横長型が使用されています。音質は普通で、音量は大きいです。 スピーカーの数はやや少なめです。鳴りやすさですが基本的にフルコーラスがメジャーですね。

11番線■東北新幹線
仙台、郡山、大宮、東京方面
接近放送未収録です。
12番線■東北新幹線
一ノ関、盛岡、新青森方面
発車メロディー曲名は「Water Cronw」です。

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

くりこま高原駅の駅名標 くりこま高原駅構内 くりこま高原駅スピーカー
この駅の駅名標は新型が設置されています。駅は2面2線の相対式ホームとなっています。通過線などは当駅にはありません。スピーカーも設置されています。

くりこま高原駅の駅舎 くりこま高原駅の駅前 くりこま高原駅コンコース
当駅の駅舎の写真です。新幹線駅なので立派です。駅前には大規模なロータリーが整備されております。タクシーやバスが停車しています。コンコースにはみどりの窓口や自動券売機・トイレがあります。

(訪問日:2025年02月13日)

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