熊本 |
○駅概要○
熊本県のターミナル駅「熊本駅」です。九州新幹線そして各方面の中心駅で終日構内は乗り換え客で混み合います。当駅は九州新幹線・鹿児島本線・豊肥本線の駅です。また八代駅から
分岐している肥薩線、宇土駅から分岐している三角線(あまくさみすみ線)の一部電車も乗り入れています。また熊本市電とも乗り換えることが出来ます。駅構造は在来線は2面6線、新幹線
は2面4線、合計4面10線の駅となっています。当駅には九州新幹線の「つばめ」「さくら」「みずほ」の全列車が停車します。また鹿児島本線の普通・区間快速・快速も停車します。肥
薩線特急「いさぶろう しんぺい」、「かわせみ やませみ」や臨時快速「SL人吉」の始発駅です。あまくさみすみ線特急「A列車で行こう」も当駅始発です。乗り場は基本的に1・3番のりば
が鹿児島本線下り 八代方面、4・6磐のりばが鹿児島本線上り 銀水・鳥栖方面です。2番のりばは豊肥本線下り 肥後大津方面、5番のりばが肥薩線やあまくさみすみ線の特急電車が発着
します。11・12番のりばが上り 博多・新大阪方面、13・14番のりばが下り 鹿児島中央方面です。日中の本数は鹿児島本線は毎時2本、ラッシュ時は毎時3本程度、豊肥本線は毎時2〜3本
で、ラッシュ時は更に本数が増えますね。新幹線は上り方面は「つばめ」が毎時1本、「さくら」が毎時2本、合計毎時3本程度です。午前中や夕方以降は速達新幹線「みずほ」も停車し更に
本数が増えますね。下り方面は「さくら」が毎時2本停車します。朝や夕方以降は「みずほ」も停車し本数が増えます。また基本的に大多数の「つばめ」は当駅止まりです。当駅から鹿児島中
央を走る「つばめ号」は1日上り7本、下り4本です。特急「いさぶろう しんぺい」は1日3往復、「かわせみ やませみ」は1日1往復、「A列車で行こう」は1日3往復です。駅の利用客
数は約15000人/日となっており非常に多いです。これはJR九州の駅の中では7番目に多いです。駅構内には高架駅となっておりホーム上にはベンチ・自販機が設置されています。みどりの窓口
・自動改札・自動券売機・トイレ・コンビニが設置されています。1階がコンコース・改札階、2階がホーム階となっています。2015年以前は在来線ホームも地上駅舎でしたが、2015年3月に上
り線が高架化され、その後、2018年3月には下り線が高架化されています。そして2019年3月6日には熊本駅白川口の駅舎が新しくなりました。2015年3月までは在来線ホームは3面8線の駅でし
た。特に単式1番ホームの八代よりには0番のりばがあり、さらに「0A番のりば」、「0B線のりば」、「0C線のりば」と特徴あるのもでした。そして順に2番のりば(1面1線単式)、3・4
・5番のりば(1面3線)でした。駅周辺には駅前にロータリーが整備されており熊本市西区のビルやホテル、飲食店が立ち並びます。少し歩くと白川が見えてきますね。駅から離れたところには
マンションや銀行もあります。駅の西側には住宅地が広がっており少し進むと丘陵地帯・山間部となっています。熊本市街とは思えないくらい静かな雰囲気がありますね。熊本市の中心街は当駅
から北東方向に約1.2キロ離れた位置にあります。
○駅放送関係○
この駅では接近放送が設置されています。新幹線ホームには発車メロディーが使用されています。
新幹線ホームの発車メロディーはYouTubeで公開しています。
鹿児島本線 |
未収録です。 | ||
豊肥本線 |
未収録です。 | ||
鹿児島本線 |
未収録です。 | ||
鹿児島本線 |
未収録です。 | ||
あまくさみすみ線 肥薩線(特急) |
未収録です。 | ||
鹿児島本線 |
未収録です。 | ||
■九州新幹線 |
未収録です。 | ||
■九州新幹線 |
発車メロディーが使用されています。 | ||
■九州新幹線 |
発車メロディーが使用されています。 | ||
■九州新幹線 |
未収録です。 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
●在来線●
この駅の駅名標は新型が使用されています。駅は2面6線となっています。2015年までは地上駅舎でしたが、2018年より高架駅となりました。スピーカーも設置されています。
●新幹線●
この駅の駅名標は新幹線型が使用されています。駅は2面4線となっています。開業当時から高架駅でした。スピーカーも設置されています。
●その他●
当駅の駅舎の写真です。東側の駅舎は2019年春に完成しました。安藤忠雄デザインの駅舎です。駅に入ると東西自由通路となりコンビニや飲食店が広がっています。改札階でもあります。駅前にはロータリーが整備されており数多くのバスや市電の発着もあります。