鹿児島 |
○駅概要○
この駅は鹿児島本線・日豊本線の駅であり、各路線の終着駅となっています。当駅からの下り列車はなく、全てが上り列車のみです。当駅から隣駅の鹿児島中央駅(以下、「中央駅」と記載)
は鹿児島本線の区間ですが、日豊本線の列車の特急を含めた全てが中央駅まで乗り入れます。また構内にはキロポストがあり、鹿児島本線の門司港駅からの「400キロポスト」があります。日豊
本線は小倉駅からの462.6キロの位置にあります。中央駅始発の指宿枕崎線の一部列車が当駅まで乗り入れています。駅に隣接する形式でJR貨物の「鹿児島貨物ターミナル駅」があります。また
鹿児島市電の「鹿児島駅前停留場」があります。駅の構造は島式ホーム&地上駅の2面4線です。以前は3面5線でしたが、現在は一部のホームが撤去されています。当駅には鹿児島本線の全て
の普通列車、指宿枕崎線の全ての列車が停車します。また日豊本線の全ての普通・特急「きりしま」「はやとの風」が停車します。ホームは駅舎の反対側から3番のりばで、駅舎よりが1番のり
ばです。1番のりばが鹿児島本線 中央・川内方面、2番のりばが指宿枕崎線 喜入方面、3番のりばが日豊本線 隼人方面です。駅の乗車人数は約1400人/日となっています。ほとんどが市電
の乗り換えの通勤・通学の利用です。朝や夕方以降は混むことがあります。普通の本数は鹿児島本線 中央方面・日豊本線 隼人方面ともに毎時2本程度です。朝や夕方時間帯は毎時4本程度に
増えます。特急「きりしま」は1日10往復停車します。駅構内には有人駅でみどりの窓口が設置されています。ホーム上にはベンチ・自販機が設置されています。橋上駅舎となっています。簡易
SUGOCA機・待合室・券売機・トイレ・エレベーターが設置されています。2020年2月15日より五代目駅舎が使用開始され、2021年3月には南北自由通路が開通しました。2018年10月19日には四代目
駅舎での営業を終了しました。駅周辺(南側)には駅前にロータリーが整備されており鹿児島市電の停留場があります。駅前には公園があります。鹿児島市の住宅地・郵便局・コンビニ、駅の海岸
よりには国道10号線が通っています。駅の反対側(北側)には国道10号線があり鹿児島市の住宅地が立ち並びます。駅前からは鹿児島交通、鹿児島市営バス、南国交通、JR九州バスが発着していま
す。また鹿児島市における鉄道の拠点の役割は1971年までは当駅でしたが、現在は中央駅となっています。1996年には鹿児島県庁の最寄り駅が当駅ではなく、中央駅に移設したため利用は以前に
比べて減少しています。現在は再開発が進んでいるそうです。
○駅放送関係○
この駅では接近放送が設置されています。
鹿児島本線 |
未収録です。 | ||
指宿枕崎線 |
未収録です。 | ||
日豊本線 |
特急きりしま 宮崎行き接近放送です。 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
この駅の駅名標は新型が使用されています。イラストは描かれています。駅は島式ホーム2面4線です。橋上駅舎で各ホームは繋がっています。学生の利用が目立ちます。スピーカーも設置されています。
当駅の駅舎の写真です。2020年2月15日よりこの五代目駅舎が使用されています。駅前には鹿児島市の住宅地・商店があります。鹿児島市電の停留場とほぼ直結しています。改札口には簡易SUGOCA機があります。