院内 |
○駅概要○
この駅は奥羽本線の駅であり駅構造は国鉄式ホームの2面3線となっています。当駅には奥羽本線の全ての普通列車・快速が停車します。乗り場は1番線を下り 秋田方面、2
番線が上り 新庄方面となっています。3番線は上り・下り方面ともに使用が可能です。本数は下り秋田方面が1日16本、上り新庄方面が1日7本(快速含める)です。下り電車は
そのうちの6本が隣の横堀行きです。秋田行きは全列車が当駅始発となっています。新庄方面へ向かう上り電車は隣の横堀駅発着となっています。そしてダイヤ上、当駅と隣駅の
院内駅間は本数が多いです。駅の乗車人数(降車含めない)は約50人/日となっています。主に中学高校生や学生の利用が多いですね。駅構内には無人駅であり駅舎とホームは跨線
橋で繋がっています。駅舎の中には待合室・トイレ・自販機があります。2024年からはJR東日本の「えきねっとQチケ」サービスを開始しました。当駅の駅舎は郷土資料館「院内
銀山異人館」を併設しています。鉄筋コンクリート造りであり、赤煉瓦調の洋風建築となっています。2002年には東北の駅百選に選定されました。奥羽本線の秋田方面から見て
秋田県内の駅は当駅までで隣の及位駅からは山形県の駅となります。そのため当駅まではJR東日本の秋田支社の駅であり、隣駅の及位駅からはJR東日本の東北本部の駅となります。
駅周辺には駅前に広場があり湯沢市の集落・民家が広がっています。国道13号線が通っています。「道の駅おがち」があります。小中学校・郵便局がありますね。駅の北側には
雄物川が流れています。
○駅放送関係○
この駅では接近放送が設置されていません。
奥羽本線 |
|
奥羽本線 |
|
奥羽本線 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
この駅の駅名標は床立地型の新型が使用されています。駅は2面3線の国鉄式ホームとなっています。2025年のダイヤでは秋田方面からの電車は当駅で折り返します。上り方面と下り方面
の列車接続時はホームが混み合います。スピーカーも設置されています。
当駅の駅舎の写真です。洋風建築の鉄筋コンクリート製の駅舎が使用されています。駅前には湯沢市の民家が広がっています。駅舎の中にはベンチ・トイレがありますね。