居組 |
○駅概要○
この駅は山陰本線の駅であり駅は1面1線の単式ホームとなっています。当駅には山陰本線の普通電車が停車しますが快速と特急「はまかぜ」は当駅を通過します。乗り場は
上り・下り列車ともに1番のりばを使用します。以前は2面3線で2・3番のりばもありましたが現在は当駅での交換待ちや待ち合わせがなくなり2・3番のりばが廃止され1
番のりばのみとなりました。2・3番のりばのホームは現在でも残っていますが跨線橋や線路は撤去されています。日中の普通電車の本数は1〜2時間に1本です。駅の利用客
数は約15人/日となっています。取材当時、乗車時に地元の方らしい人が7人ほど待合室に入って列車に乗っていったのを見たときはびっくりしました。ラッシュ時でも混みあう
ことはまずないですね。また山陰本線で豊岡方面から下っていくと兵庫県の駅も当駅までで隣の東浜駅からは鳥取県の駅となります。駅構内には無人駅でみどりの窓口もありま
せん。駅舎内にはベンチがあり自販機・トイレもありません。自動券売機もないので乗車時は整理券を取る必要があります。駅周辺には完全に山に囲まれており集落も少なめで
す。駅前の道路を500M北上すると国道178号線が見えその付近に小さな集落があります。更にその先には海岸が広がっています。また駅付近には集落は殆どなく完全にローカルな
雰囲気があり自然溢れています。そのため山陰本線の秘境駅の一つとして数えられています。
○駅放送関係○
この駅では接近放送が設置されています。
A:山陰本線 |
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A:山陰本線 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
この駅の駅名標は西日本の新型となっています。駅は1面1線の単式ホームで、奥に見えるホームがかつての2・3番のりばです。ホームだけは残っています。スピーカーも設置されております。
当駅の駅舎の写真です。山の中にある小さな木造駅舎です。山に囲まれているため普通の民家に見えますがこれも「駅」です。真ん中の写真ですがこれが駅から出ている道路です。見ての通り集落は一切ありません。集落は600M程進んだ場所
にあります。右側の写真は当駅の駅名ロゴ写真です。
当駅ホームからの風景写真です。駅ホームが完全に山の中にあり付近には集落は一切ありません。左右はトンネルに囲まれています。夏場は涼しい自然な風そして蝉の音で心が癒されます。左側の写真が浜坂より、右側の写真が鳥取よりの風景
写真です。