本長篠 |
○駅概要○
この駅は飯田線の駅であり駅は1面2線の島式ホームとなっています。当駅には飯田線の普通・上りのみの快速そして特急「伊那路」がすべて停車します。開業当時は
鳳来寺鉄道の駅でしたが国鉄が買い取ってJR東海の駅となりました。乗り場は1番線が下り 中部天竜方面、2番線が上り 豊橋方面です。日中の普通電車の本数は上り
下り列車で大きく異なります。当駅より上り豊橋方面は毎時1本程度ですが、下り中部天竜方面は2〜3時間に1本程度となります。下り方面をご利用の際には時刻などを
確認しないと3時間も待たされる場合があるのでご注意ください。また飯田線の豊橋からの下り列車は殆どが当駅止まりで当駅より先、飯田方面に向かう普通列車は特急
を除いて9本しかありません(2017年ダイヤ)。また2006年までは名古屋駅から豊橋を経由して当駅まで至る特別快速や新快速が乗り入れていました。飯田線内の駅から名
古屋に向かうことが出来たのもそれまでで現在は豊橋駅での乗り換えが必要になりました。駅の利用客数は約400人/日でそのほとんどが上り方面に向かう利用客です。
駅構内には有人駅ですがみどりの窓口はありません。ホーム上には何もなく、駅舎内には待合室や自販機があります。トイレも駅舎付近にあります。また駅舎とホームは
構内踏切でつながっています。以前はみどりの窓口もありましたが現在は廃止されてしまいました。駅周辺には国道151号線がとっており新城市の住宅地が広がっています。
宇連川も流れております。中学校があり銀行や医院などもあります。また本数が少なくなるので車窓からの風景も当駅から一変して下り方面は非常にローカルな区間とな
り山地を走っていく路線となります。
○駅放送関係○
この駅では接近放送が設置されています。
CD:飯田線 |
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CD:飯田線 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
この駅の駅名標は東海型のが使用されています。駅名標の下に人の足が写っていますがご了承ください。駅は1面2線の島式ホームとなっておりホーム幅が狭いです。駅舎へは構内踏切を通ります。スピーカーも設置されています。
当駅の駅舎の写真です。昔ながらの木造駅舎です。駅前には新城市の集落が広がっておりますが、周りは山地ばかりです。駅のホームからは山地が見えて見晴らしがいいですね。