八戸 |
○乗り換え路線(鉄道研究室ネット内)○
■新幹線 八戸駅
○駅概要○
この駅は青い森鉄道の駅であり駅は３面５線となっています。またJR東日本の八戸線の始発駅となっています。そして東北新幹線の乗換駅となっています。2002年12月の東北新幹線
の盛岡〜八戸間の開業に伴い当駅を含めてその区間はJR東日本から青い森鉄道(盛岡〜目時間はIGRいわて銀河鉄道)に移管しました。そして2010年12月4日には東北新幹線が当駅から
青森駅まで延長され、当駅は青い森鉄道の中間駅となりました。青い森鉄道・八戸線の在来線の八戸駅は青い森鉄道の管轄、東北新幹線の八戸駅はJR東日本の管轄となりました。駅は
１面１線の単式ホーム、２面４線の島式ホームを含めて合計３面５線の駅となっています。１・２番線は八戸線 久慈方面、３番線が青い森鉄道上り 盛岡方面、４・５番線が青い森
鉄道下り 青森方面です。八戸線は主に２番線を、青い森鉄道の下り列車は５番線を主に使用します。当駅には八戸線・青い森鉄道の全列車が停車し、快速「しもきた」も停車します。
また一部の列車が当駅から野辺地駅を経由して大湊線に向かう列車もあります。また当駅からの上り列車は青い森鉄道管轄が目時駅までとなっていますが半数近くの列車がその先のIGR
いわて銀河鉄道の盛岡駅まで直通運転をしています。本数は三戸・盛岡方面が毎時１〜２本程度(日中の盛岡行きは約２時間に１本程度)、青森方面が毎時１本程度となっています。八戸線
は日中は毎時１本、朝や夕方以降は毎時１〜２本程度と増えますね。駅の利用客数は約1100人/日となっており朝や夕方以降は学生などで混み合います。日中でも新幹線乗換駅ということも
あり混み合うことがあります。当駅は東京駅から643キロの位置にあります。また青春18きっぷで当駅を使用する場合は八戸線の全駅、青い森鉄道の青森方面のみが使用できます。青い森
鉄道の目時・盛岡方面は使用が出来ません。また青い森鉄道の青森方面でも野辺地駅・青森駅のみが使用出来てそれ以外の駅では使用が出来ません。別に当駅から下車駅までの運賃が必要
になります。また以前は寝台特急「北斗星」の一部が停車しました。当駅は開業当時は「尻内駅」と呼ばれていました。駅構内には有人駅でホーム上にはベンチ・自販機が設置されています。
トイレ・待合室は改札口付近に設置されています。また開業当時は有人改札でしたが、2006年3月に自動改札機が導入されるようになりました。またエスカレーターやエレベーターが設置
されています。新幹線に乗り換える際は一度改札を出る必要があります。また改札口を出ると自由通路となっています。自動券売機も設置されています。NEWDAYSやお土産屋もありますね。
また駅弁の販売もありますね。駅周辺には駅前にロータリーが整備されており八戸市の住宅地・飲食店・商店が並んでいます。駅ビルとしてホテルが併設されています。歩くとホテルや
飲食店・コンビニがありますね。またホームの西側には新幹線のホームがあります。駅の南側には馬渕川が流れています。また当駅付近からは数多くの路線バスが発着しています。また
高速バスの発着もあります。
○駅放送関係○
この駅では接近放送のみ設置されています。
| JR八戸線 |
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| JR八戸線 |
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| 青い森鉄道 |
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| 青い森鉄道 |
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| 青い森鉄道 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
●青い森鉄道●
この駅の駅名標はLED新型が使用されています。駅は青い森鉄道のみのカウントで２面３線となっています。隣には八戸線のホームが並びます。スピーカーも設置されていますね。
●八戸線●
この駅の駅名標は同じくLED新型が使用されています。駅は２面２線の相対式ホームとなっています。基本的に島式ホーム側の２番線を使用することが多いですね。スピーカーも設置されています。
●その他●
当駅の駅舎の写真です。比較的新しい駅舎です。新幹線のホームも併設しています。駅ビルとしてホテルがあります。駅前には八戸市の住宅地・飲食店・スーパーが広がっています。市の中心街は本八戸駅周辺となります。右側の写真は当駅の自由通路の写真です。
この自由通路で在来線から新幹線の乗り換えが出来ますね。