青森 |
○駅概要○
この駅は奥羽本線・津軽線そして青い森鉄道の駅です。駅は3面6線となっています。奥羽本線・青い森鉄道の終着駅となっております。また津軽線の始発駅です。当駅には奥羽本線
の全ての普通・快速・特急「つがる」が停車します。青い森鉄道の普通・快速「しもきた」も全列車が停車します。東北新幹線開業前は東北本線の終着駅でしたが2010年12月に青い森鉄
道の駅へ移管しました。北海道新幹線開業前は特急「スーパー白鳥」なども当駅から発着していました。2016年3月の北海道新幹線開業前は当駅に寝台特急「トワイライトエクスプレス」
や「カシオペア」「北斗星」が発着していました。そのため駅のホームは非常に長いです。乗り場は1・2番線が青い森鉄道上り 八戸方面、3・5番線は奥羽本線上り 弘前・秋田方面、
4・6番線は津軽線下り 蟹田方面です。日中の本数は奥羽本線は毎時2本(そのうち1本は津軽新城行き)、青い森鉄道は毎時1本程度、津軽線は2〜3時間に1本程度ですがラッシュ時は
本数が増えますね。駅の利用客数は青森市の中心駅ということもあり約5500人/日となっています。ラッシュ時は通勤通学でホームが混み合います。駅構内にはみどりの窓口が設置されており
ホーム上にはベンチ・自販機が設置されています。トイレは改札付近に設置されています。改札口は東口と西口があります。東口がメイン改札となっています。東口改札のみ自動改札があり
ます。自動券売機・指定席券売機も設置されています。また待合室も設置されています。西口改札は有人改札となっています。東口改札に自動改札が設置されたのも2006年3月と意外と最近
だったりします。また西口と東口は跨線橋でつながっており各ホームとつながっています。駅周辺には駅前にロータリーが整備されており青森市の中心街となっています。ホテル・飲食店
そして南側には国道7号線が通っています。青森県庁も徒歩圏内にありますね。駅の北側には徒歩圏内に青森港があります。駅の西側には青森ベイブリッジがあります。西口は主に青森市の
住宅地となっています。当駅の駅舎は2020年を目指して予算100億円弱で橋上駅舎化される予定です。東京駅から当駅までの営業キロは739キロとなっており東北新幹線開業前はこの営業キロ
はJR全線の中でも最長でした。
○駅放送関係○
この駅では発車メロディーが導入されています。1・2番線は「高原」、3〜6番線は「Water Crown」が使用されています。基本的にワンマン電車でもフルコーラスが流れています。
スピーカーの音質は良いです。音量が大きいので録音レベルに注意してください。メロディーは跨線橋のスピーカーからも流れています。主な収録場所はホームの南側をお勧めします。
青い森鉄道 |
未収録です。 | ||
青い森鉄道 |
発車メロディーは「高原」が使用されています。音量が大きめです。 | ||
奥羽本線 |
未収録です。 | ||
津軽線 |
未収録です。 | ||
奥羽本線 |
発車メロディーは「Water Crown」が使用されています。音量が大きめです。 | ||
津軽線 |
未収録です。 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
●青い森鉄道●
この駅の駅名標は新型が使用されています。駅は1面2線の島式ホームとなっています。スピーカーが設置されています。
●奥羽本線・津軽線●
この駅の駅名標はLED新型が設置されています。駅は2面4線となっています。各ホームは跨線橋でつながっています。スピーカーも設置されています。
●駅舎・駅前・改札口・みどりの窓口写真●
当駅の駅舎の写真です。東口駅舎は2023年7月は工事中でした。駅前にはロータリーが整備されており青森市の市街地・飲食店・ホテル・ビルが立ち並びます。2021年3月27日に駅舎が地上駅舎から橋上駅舎となりました。改札口も一新しました。
当駅の西口の駅舎です。西口は雰囲気が一新し新しくなりました。西口駅前にはロータリーが整備されており青森市の住宅地が広がっています。こちらは繁華街などは無く住宅地となっています。右側の写真は当駅のみどりの窓口の写真です。
●旧青森駅・新自由通路の写真●
当駅の駅舎(東口)の写真です。現在はこの駅舎は撤去されています。写真の四代目の駅舎は1959年12月25日から2021年3月26日まで使用されてきました。真ん中の写真と右側の写真はかつて使用された当駅の東西を結ぶ連絡通路です。現在は撤去されています。
当駅の東口の旧改札口の写真です。以前は当駅から北海道方面の多くの特急列車が発車していましたが現在は新幹線開通に伴い廃止されました。現在は前述したように改札口は橋上駅舎化されています。真ん中の写真は2021年3月27日より使用されている青森駅の東西自由通路です。