塩尻 |
○駅概要○
この駅は中央本線の駅であり当駅を基点にしている篠ノ井線の駅でもあります。東京(神田)〜名古屋までを結ぶ中央本線の中間駅であり当駅をさかえに運用などが
大きく異なります。当駅より甲府よりは「中央東線」と呼ばれ、当駅より中津川よりは「中央西線」と呼ばれることもあります。また中央本線、篠ノ井線の他に中央
東線の旧線(辰野経由)の駅でもあります。そのため当駅を中心に見ると4方面に線路が分かれていることがわかります。ちなみに当駅の所属線は「中央本線」となっ
ています。駅の構造は3面6線となっております。当駅には基本的に当駅を経由する電車は特急電車を含めて全列車が停車しますが、一部の特急「スーパーあずさ」
は当駅には停車しませんのでご注意ください。2013年現在のダイヤだと下りはスーパーあずさ19号、上りはスーパーあずさ14号が当駅を通過します。また篠ノ井線の
快速おはようライナーの始発駅でもあります。乗り場は1番線が中央東線 上り 甲府方面、2番線が篠ノ井線(中央東線から) 下り 松本方面、3番線が中央東線
(旧線) 上り 辰野方面、4番線が中央東線や中央西線の待避線、5番線は中央西線 上り 中津川方面、6番線が篠ノ井線(中央西線から) 下り 松本方面が使用
しています。先ほども触れましたが中央本線は当駅をさかえに運用が大きく変わり当駅より先、木曽福島・中津川方面はJR東海管内となります。また中央本線で甲府
方面から当駅を経由して中央西線の木曽福島・中津川方面に向かう電車は今のところ存在しません。そのため当駅で中央東線と中央西線をまたぐ場合は乗り換えが必
要になります。駅の利用客数は約3700人/日と篠ノ井線の中では比較的利用客が多いです。路線規模を考えれば大ターミナル駅と言えますが駅構内が混みあうことは
少ないですね。駅構内にはみどりの窓口が設置されておりホーム上にはベンチ、自販機が設置されています。トイレは改札付近に設置されています。また指定席券売
機や自動改札も設置されています。その他にも売店や蕎麦屋の営業もあります。バリアフリー化の対策は今のところされていません。駅周辺には駅前にロータリーが
整備されており商店街や住宅地が広がっています。また駅の東口の道をまっすぐ歩くと塩尻市役所も見えてきます。また病院やホテルそして高校なども多いです。駅
の北側には国道19号線があり道路に沿って店やショッピングセンターが広がっています。
○駅放送関係○
この駅では接近放送が設置されています。発車時にはベルが流れます。JR東海車は発車時に車外メロディーが流れます。
CO:中央東線 |
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篠ノ井線 |
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CO:中央東線(旧線) CD:飯田線 |
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CO:中央東線 CF:中央西線 |
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CF:中央西線 |
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篠ノ井線 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
この駅ではLED新型が使用されています。以前までは長らく旧型を使用していました。駅は3面6線と大ターミナル駅ですが乗り換え客はあまりいません。接近放送は電車接近案内板から流れ写真のスピーカーからは流れないのでご注意ください。
当駅の駅舎の写真です。駅前には塩尻市の市街地・住宅地が広がっています。