下北沢 |
○駅概要○
この駅は小田急小田原線と京王井の頭線の駅であり乗換駅となっています。当ページでは小田急側を扱うことにします。駅構造は1面2線の島式ホームとなっています。当駅
には小田急線の各駅停車、区間準急、準急、急行、快速急行が停車しますが特急ロマンスカーは全て当駅には停車しません。乗り場は1番ホームが下り 町田・小田原方面、2
番ホームが新宿・我孫子方面です。2013年3月に複々線化工事に伴い地下化されました。以前は方向別単式ホーム2面2線(JR山手線渋谷駅や京王線仙川駅など)でした。複々線化
完了時には地下2階が緩行線ホーム、地下3階が急行線ホームとなりそれぞれ島式ホーム1面2線で合計2面4線の駅となる予定です。このように地下駅でホームが2層になる
駅は珍しく現在は京成線の青砥駅や京王線の調布駅などもこのような構造です。また京王線に乗り換える際、中間改札がなくそのまま井の頭線ホームに向かうことが出来ます。
これは以前井の頭線と小田急線が同一会社だったのに由来しています。駅の利用客数は約13万人/日となっておりますが意外と代々木上原駅よりも利用客が少なめです。ラッシ
ュ時はホームが非常に混みあい日中でも乗換駅なので混みあうことが多いです。駅構内にはホーム上にベンチ、自販機が設置されておりトイレはホーム上に設置されています。
またバリアフリー化に伴いエスカレーターやエレベーターが設置されています。また地下化と同時にホームの電光掲示板がフルカラー対応のLED掲示板に変わりました。改札口
は北改札と南改札の二か所にあります。駅周辺にはロータリーなどは特に広がってなく駅を出るとすぐに商店街があります。渋谷に似た雰囲気があり若者向けの服屋や飲食店、
喫茶店が多くあり買い物客で混みあっています。また駅から離れると上り坂となりその奥にはマンションや住宅地が広がっています。また高校もあるので学生の利用が目立ち
ますね。
○駅放送関係○
この駅では接近放送が設置されています。スピーカーも設置されており音質は普通です。音量も大きめで設置位置も低めなので収録がしやすいです。しかし本数が多いため対向
列車の走行音と被りやすいのが厄介です。主な収録場所は基本的に階段付近以外ならどこでもいいと思います。ラッシュ時は混みあっているので日中収録をお勧めします。
多摩急行 唐木田行き接近放送です。 | |||
区間準急 新宿行き接近放送です。 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅の写真を公開しています。是非見てください。
当駅にはLED型の駅名標が設置されています。駅は1面2線の島式ホームとなっていますが最終的には2層の2面4線の駅となる予定です。終日ホームが非常に混みあっていますね。スピーカーも設置されています。
LED電光掲示板です。カラフルで見やすいです。