佐久広瀬 |
○駅概要○
この駅は小海線の駅であり駅は1面1線です。当駅には小海線の全普通列車が停車します。標高は1073.5MとなっておりJR全駅の中で5番目に高い駅です。
小海線の中でも利用客はかなり少ない駅で秘境駅とも数えられています。駅は集落からやや低めの位置にあり県道までは坂道を登っていく必要があります。
集落もその登り道にある程度で後は何もありません。周辺には千曲川が流れており夏場は川の音と蝉の声が聞こえる自然が溢れた駅だと思います。駅構内には
無人駅であるためみどりの窓口は設置されていません。また自販機、トイレなどもありません。ホーム上には比較的立派な待合室があり中にはベンチがあります。
ベンチには座布団があり地元民やらなんやらの寄付らしいです。詳しいことはわかりません(笑)。また小海線の中で唯一駅ノート設置駅でもあります。中には
ゴミ箱もあり回収なども地元民などで成り立っているらしいです。駅舎の設置はなくホームの小海よりの端から道路に出る必要がありますね。
○駅放送関係○
この駅では発車メロディーは設置されていません。また接近放送などもありません。
小海線 |
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小海線 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
この駅では国鉄型の駅名標が設置されています。駅は1面1線となっておりホームからは千曲川(信濃川)の流れを見ることが出来ます。また千曲川のかなり上流に位置する場所なので川も小さいです。待合室は比較的立派ですが夏場は中が蒸し暑いです。
佐久広瀬駅からの風景写真です。写真の山の手前に見える白浜は千曲川です。夏場に取材したこともあり川の水はかなり少なかったです。そして隣はなんだかわかりますか? 当駅の入り口の写真です。駅前の歩道からはここを通ってホームに行く必要があります。ずいぶん興味深い入り口ですな。
左の写真は当駅を裏から撮影した写真です。水田に山に千曲川に……、その中にそびえ立つ駅の待合室が御洒落に見えます。右の写真は県道から撮影した写真です。さて駅は何処にあるでしょうか? 写真の中に駅は映っていますよ。写真奥に見える一番高い山は男山(標高1851M)だと思われます。