奈良 |
○駅概要○
奈良県の代表駅「奈良駅」です。この駅は大和路線(関西本線)と万葉まほろぼ線(桜井線)の駅です。また京都方面からの奈良線電車も当駅まで乗り入れます。駅構造は3面5線
となっています。当駅には大和路線の普通、区間快速、快速、直通快速、大和路快速が停車し、万葉まほろぼ線の普通、快速が停車します。また奈良線も当駅が終点であるため全
列車が停車します。乗り場は1番のりばが万葉まほろぼ線下り 桜井方面、2・3番のりばが大和路線下り 大阪方面、4・5番のりばが大和路線上り 加茂・亀山方面と奈良線
上り 京都方面です。大和路線の下り本線は2番のりば、上り本線は5番のりばとなっています。当駅の2番のりばに入線する下り列車は、2番のりばと反対方向の1番のりば側
のドアも開きます。そのため万葉まほろぼ線と大和路線下り方面を乗り換える際は同一ホームで乗り換えることが出来ます。また1番のりば側のホームにはのりばの番線表記がな
い珍しい駅となっています。奈良線上り方面の列車は基本的に4番のりばから発車します。しかしラッシュ時は乗り場が異なるので駅の電光掲示板で確認する必要があります。ま
たラッシュ時に数本ですが木津駅終点の学研都市線(片町線)が当駅まで乗り入れます。また当駅は2010年3月に地上駅から高架駅へと生まれ変わりました。駅の利用客数は約18000
人/日となっておりラッシュ時はホームが混みあうことが多いです。奈良県の駅の中では最も利用客数が多い駅だと思われがちですが、一番多い駅は王寺駅です。終日、乗換駅とい
うこともありホームが混みあい、ラッシュ時は特に2・3番のりばがかなり混みあいますね。駅構内にはみどりの窓口が設置されておりホーム上にはベンチ、自販機、待合室が設
置されています。またトイレは4・5番のりばの下に設置されています。バリアフリー化に伴いエスカレーターやエレベーターが設置されています。改札口は一か所のみとなって
います。駅周辺には駅前にロータリーが整備されており、ビルやマンション、デパートが広がっています。南側にはマンションが多くあり、駅の東側には多くのホテルがあります。
奈良市の中心街は当駅から北東方向に約800M進んだ近鉄奈良駅周辺に広がっています。駅から離れると奈良市の住宅街となります。また大学や高校も多くあるため学生の利用も目
立ちますね。
○駅放送関係○
この駅では接近放送が設置されています。
U:万葉まほろぼ線 |
未収録です。 | ||
Q:大和路線 |
大和路快速 大阪行き接近放送です。 | ||
Q:大和路線 |
未収録です。 | ||
Q:大和路線 D:奈良線 |
普通 京都行き発車放送です。 | ||
Q:大和路線 |
未収録です。 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
●大和路線●
この駅の駅名表は西日本の新型となっています。駅は2面4線となっており、終日乗り換え客などでホームが混みあいますね。スピーカーも設置されています。
●万葉まほろぼ線●
この駅の駅名表は同じく西日本の新型となっています。駅は1面1線の単式ホームとなっています。スピーカーも設置されています。
●その他●
当駅の駅舎の写真です。